【クエリー最適化】新着記事でもオーガニックからの導線は仕込める

導線

上図緑の25%がオーガニックからの集客です。全くの新着記事でもこれくらいはOKみたい。

最近のSEO動向など追えていないので、あくまで経験談ですがシェアします。あとごめんなさい、あくまでブランド力の無い弱小ブログとしての戦術です。参考にならなかったらスルーして下さい。というわけで、あるブログの話です。

新着記事でもユーザーに探せるように

更新頻度を上げ、1日に何回も更新していくと、記事を書いて数時間後にはすぐに検索にヒットするようになるんですね、ホントGoogle凄い。ですから、新着記事でもオーガニックから呼び込めるはず、というのがそもそものきっかけ。ただ、前提条件もあるかと思います。

・ウェブマスターツールでサイトマップをマメに更新している。
(私はWordPressでXMLを出すプラグインを入れているだけですが)
・タイトルタグやH1など最低限のタグにはキーワードを盛り込む
・スパムな投稿や重複記事っぽい投稿はしない
・平日は毎日数本記事を更新

ユーザーにとっても「より最適な内容であれば新しいものが見たい」はず。ですから、マメに更新は必須。とりあえず1ヶ月くらい続けると、半日後くらいにはGoogleでヒットするようになりました。もっと良い方法があるのかもしれませんが、ある意味根性メソッド最強。もちろん、スパム的な投稿をいくら毎日やってもダメだとは思います。

GoogleもSEOについて「Googleではなくユーザーを見なさい」と言っていたような。

タイトル付けのセオリーを見つける

どんなに頑張っても、普通はタイムリーな内容であればあるほど、大手ニュースサイトが上位に来ます。あとはwikiとかAmazonとか価格comとかビッグネーム。

つまり、いくら最速でアップしたとしても、掲載までの時間や元々の重みづけによって、一般的なサイトやブログが1ページ目、しかも上位に登場するのは難しいと思うわけです。

そこでどう最適化するかと言うと、ユーザーのクエリーを揺れを読むわけです。大手は、まずプレスリリースなどを見て、正確な単語でタイトル付けをします。もちろん、多少の揺らぎはGoogleも対応しますので、それほど効果は無いかもしれません。

とは言え、大手と同じタイトルづけをしていたら、例え1ページ目に表示されたとしても、埋もれちゃいますよ、ってことです。ですから、大胆にやるのがいいと思います。例えばある会社の新製品の発表をブログで報じたいときなら、多分大手ですと「KaguaCorporationが12月1日BookReaderULを発売」となるはずですので、個人ブログならば「ブックリーダーULは来月発売です!」とか。

あとは、予めブレそうなキーワードを考慮した記事を仕込んだり、YOUTUBEのほうに動画を上げたり、といろいろと仕込みは可能なはずです。

この考え方って、結局、検索結果が豊かにしようぜ、ってことだと思うんですよね。安心感のある記事を見たい人もいれば、ちょっとやんちゃな記事のほうが刺激的、うーん動画を見たいなとか、検索結果でいい意味での選択肢が増えることって悪いことじゃないと思うんですよね。ですから、それぞれで出来る事を補完しあうようなSERPになるような、内容やタイトルを付けると良いんじゃないでしょうか。

ソーシャルからの導線は言うまでもなく

ソーシャルからの導線はもちろん重要。そもそも検索をせずにそこから情報収集する人もいるはずですから。

ソーシャルがSERPに影響するかどうかは、私はわかりません。ただ、そのことで目について、まとめ記事からの参照リンクをもらえるかもしれませんし、何かどうなるかわかりません。上図でも青とオレンジはソーシャル経由です。ほんと強力ですね・・・。

あと、リスティングなどを駆使して、先読みをしてキーワードを仕込み、スケジュール設定したりすれば、更に集客が見込めるのかもしれません。ぜひいつかは、そういった予算を得て運用してみたいものです。エンタメ系の記事とかだとスマホも含め凄いんですかねえ・・・。

無論ソーシャルでも、普段からスパムな投稿をしないなど、ユーザー目線は重要かと思います。

ユーザーに有益な情報を届ける、という信念を持って粘り強く取り組む。そんな活動は、きっとネットの神様は見てくれていると信じています。
 

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でも、仕込めるはさすがに言い過ぎかも。