電気自動車に乗ってきましたよ。2014年5月26日時点での情報です。
横浜で電気自動車のチョイモビに乗る方法
こちらで講習会を予約して下さい。ただし、一年間の実証実験とのことなので、いずれ講習会も終わるそうです(昨年10月11日から始まりましたので、おそらく9月いっぱいまで)。まだの方はぜひお早めに。
講習会が終われば、その場でカードが無料(!)で発行され、すぐにでも、チョイモビにチェックインして、通常の価格である1分20円で乗車することが出来ます!イェイ!。1時間1200円(税別)ね。
このレビューをする私の立ち位置
- 週1ではドライブをする
- 電気自動車は初めて
- とくに自動車業界の関係者ではない
電気自動車についてのメモ
- クリープ現象が無い(坂道発進では勝手に後ろに下がる、いきなり動かない、最初はちょっと踏み込まないといけない)
- エンジンブレーキが結構かかる
- 音が静かと言われているけれど、結構モーター音はする(チョイモビだけかもしれない)
カーシェアのシステムと似ている感じで乗れるので、乗車前にカードをかざすなどの操作になれている人は問題なさそう。あと、電気自動車だから、というのは、やっぱり、電源オンがものすごい違和感があります。
冬の運転は窓がないチョイモビでは、手袋必須。そんなときはスマホ対応の手袋がベストです。
チョイモビならではのことメモ
他の電気自動車はわかりませんが、チョイモビはかなり特殊な車両という印象です。
- ルームミラーがない(車体自体が後ろにいくにしたがって絞りこまれている三角形のような形状なので、結構ドアミラーで見れますので、慣れて下さい、とのこと)
- 子供は6歳から(構造上チャイルドシートが付けられないため)
- サイドブレーキをしていても、アクセスが勝ってしまって進んでしまうことがある。
- ギアにパーキングがない。
- ルノー製なのでウィンカーが左。かつ、ウィンカーランプが明滅のみ(右左のどちらにチカチカしてるか分からない)
- バックもボタンで[R]にギアチェンジ(窓から顔を出して後方確認なのですが、シートと窓の距離が何気に10センチ以上あるので、結構たいへん)
- 後ろに乗る人はとりあえず雨風は結構かかる
- カードをなくしたら、再発行手数料1000円(たぶん税別)
実証実験のプロジェクトについて
※PDFです。
>>国内初・超小型モビリティによる大規模カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」スタート!
・横浜・低炭素交通プロモーション 取組の一環
・委員会(関係者)は、国土交通省か、横浜市温暖化対策統括本部 、日産自動車株式会社(ルノー)、株式会社日産カーレンタルソリューション、ウィタンアソシエイツ株式会社(東京都港区)、損保ジャパン
・国土交通省は、超小型モビリティ導入促進という新カテゴリー創出が目的?横浜市は、環境最先端都市戦略の一環と観光促進。
・走行は横浜市内の限定区域のみ。
・充電は基本スタッフ。搭乗者が充電する必要はありません。
・終了処理が正しく行われないと、課金され続けることがある。うお!
・事故など保険は損保ジャパンのものが適用。レンタカーなどのNOC(事故したらとりあえず2万円ねのアレ、自走できないと5万円)などが適用。
すでに、8000人が受講しているとのことで、1万人は目前ですね!一方で、こういった平日に受講できる人は限られているわけで、私のときも、かなりリテラシー高そうで、高収入っぽい人ばっかりでした。ですので、実験データとしては1万は超えるでしょうけど、かなり偏ったデータにはなりそうな気はします。
日産リーフという一般車両に乗ると、また印象も変わるのでしょうけど、カーシェアなども絡めると、かなり法整備も重要だなと思いました。とはいえ、電気自動車の特性を体験できてよかったです!これでまた横浜に来るのが楽しみになりました。
ちなみに窓ガラスがないチョイモビは、冬は超寒いです。とくに後部座席は風が入りまくりですので、防寒対策はしっかりと。
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