ポッドキャストの公開収録が5万円

ポッドキャストの公開収録を、なんと5万円で受けるというサービスが、埼玉県のポッドキャスト制作業を営むSTUDIO KAGUAが発表しました。

交通費は別(実費)としながらも、ポッドキャストの公開収録で5万円というのは、業界の常識を覆す驚きの価格です。なぜ、それが実現できているのか調べました。

スタッフは吉田喜彦氏のみ

人件費が圧倒的に圧縮されています。万一のリスクを考えると、こうした代替のきかないリアルイベントにおいて、スタッフ一人というのは通常ありえません。

しかし、吉田氏は語ります。「20年以上フリーランスとして、常に一人でセミナー会場に向かい、登壇してきた」長年の実績から結局は1人で現場に向かうことがほとんど。例えば芸能人の出演イベントなども、本人がいかないことはありえない、それと同じだといいます。

たしかに、その人件費のみと考えれば納得はできる金額です。

撮影機材は最小ながらSNS時代に最適化

ポッドキャストの公開収録といっても、よほどの人気タレントでなければ、1回配信したら終わりです。しかし、STUDIO KAGUAでは、一回の撮影でマルチカメラ、そこからショート動画の作成までを納品すると言います。

たった一人でなぜそんなことができるのか。ポッドキャストの収録に、Riversideを使うからといいます。

Riversideはポッドキャスト大手のSpotifyが標準ツールとして提供している、ほぼ世界標準ともいえるビデオポッドキャスト制作ツールです。それをノートPCに接続しその場で、ポッドキャストのデータとしてクラウドにアップするというのです。

また、クラウドにアクセスするのはノートPCだけでなく、スマホ2台も同様にアクセスし保存されます。対談のビデオポッドキャストであれば、十分なカメラワークです。2人の全体、それぞれの近影、と十分すぎる素材がその場ですぐにクラウドにアップロードされるのです。

そして、AIが自動的にバズる最適なフックのショート動画まで、原案を作るだから、この価格が実現できているのだと言います。

世界中で多くのビデオポッドキャストが配信されている安心のシステムだと吉田氏は自信を見せます。

ポッドキャスト公開収録の機材

  • ZOOM PodTrak P4(収録機材)
  • ダイナミックマイク2本
  • スピーカー、簡易照明、高い椅子
  • ノートPC、スマホ2台でRiverside撮影
  • ポッドキャストデータ納品

国内の多くの人気ポッドキャスターが使っている機材を使用し、Riversideでその場でリアルタイムに録画します。

公開収録は「絆」を深める

リアルイベントは、リスナーにとって嬉しいだけでなく、ポッドキャスト配信者にも多くの気づきを与えます。ポッドキャスト配信はとかく反応が薄く、モチベーションを保つのが難しいと言われているメディアです。しかし、公開収録を行うことでリアルにリスナーと対話することができ、そうした迷いや不安は無くなると、吉田氏は語ります。

また、公開収録は集客効果も期待できるため、書店、カフェ、飲食店、レンタルスペースなど、地域の活性化やビジネス活性化にも一役買います。それだけ、ポッドキャスト収録はまだ今は珍しく人を引き止める効果があると言われています。そんな会場提供は、お店にとっても宣伝効果があることは想像に堅くないでしょう。

こうしたことから、ポッドキャスト公開収録5万円というのは、ほぼSTUDIO KAGUAの人件費のみで、会場費もかからないということで、実現していると言えます。それであれば、納得の価格で適正価格であると言えるでしょう。

ただ、効果はおどろくほど絶大と吉田氏は語ります。というのも、公開収録でたとえばそのカフェ自慢のスイーツを、ポッドキャスターが美味しそうに食べたらどうでしょうか。リスナーは垂涎の状態になり、カフェに行きたくなるのです。とくに、リスナーと絆の深いポッドキャストだからこそそうした効果が期待できるのだそうです。だからこそ、お店側も協力してくれるのだといいます。

SNSで共感を呼び顧客と絆を深めるのに、テレビで使うようなミサイルのような大規模な撮影機材は必要ありません。

ポッドキャストの公開収録をしてみたいという企業だけでなく、個人でも十分に出せる金額のSTUDIO KAGUAの、公開収録パック。ぜひ、皆さんも検討してみてはいかがでしょうか。

ポッドキャスト公開収録5万円パック→→STUDIO KAGUA

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