かつてラインアットと呼ばれていたサービスが、ライン公式アカウントととなりました。
今回立ち上げましたポッドキャストの告知を、ライン公式アカウントで行ってみました。そのデータを共有します。結論としては、ブロックは5%にとどまりました。
ライン公式アカウントとは
個人のラインアカウントではなく、企業やパブリックな運用を目指すラインアカウントです。わたしのような個人事業主でも運用ができます。
＞＞LINE公式アカウントとは丨LINE for Business
サイトで詳しく見る
最近はユーチューバーでも持つ人が出てきて、YouTubeライブ以外でのコミュニティづくりの手法として注目されています。ラインオープンチャットは、スレッドに分けられないなど、使い勝手が悪いのであまり見ない印象です。
919件のラインに送信してみた
わたしのライン公式アカウントは、別段目立って宣伝をしたことはありません。このブログの前後にもありますように、良かったら更新情報を受け取ってください、という程度の友達登録です。
配信リストのラインは、ブロックされていないアクティブなアカウントは919件でした。
一度の吹き出しに入れられる文字数は500文字です。とりあえず今回は500文字のみ送信してみました。
地域は都市部に集中していましたが、年齢別でみますと50歳以上が突出していますね。
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翌日、ライン公式アカウントアプリを立ち上げますと、ターゲットリーチが867に減っていました。約5%にブロックされたかたちです。
ポッドキャスト認知の結果
ライン公式アカウント（旧ラインアット）では、インプレッションとクリック概数がわかります。数が少ないと「～19」のように表示されてしまいますので、概数としました。
かりに3回クリックされたならば、CTR1%ということですが、一般的なメルマガのCTRと比べますとかなり低いですね。やはり、明確に意識して行った友達登録ではないと思われます。
ただ、インプレッションは約35%ということで、約3分の1の人が一度は見てもらえたというのは、驚きでした。
このあたりのブランディングは今後の課題です。購読のメリットがサイトからは全然伝わってきませんものね・・・。
- ポッドキャストの動画チャンネルは+2
- アンカーのフォロワー増加数は0
- 目立った再生回数増はなし
やはり、もともとポッドキャストの更新情報として友達登録したラインではないので、単なるスパムに終わってしまった感じですね。逆効果でしたね。
ただ、送信予約やもろもろの操作はとても簡単で、オペレーション自体はどのようなスタッフでも、まず対応できるかと思いました。
無料配信分でも統計データが見れたり、既読さえもされない状況がなかったりと、それなりに収穫はあったのでよしとします。ただ、無料アカウントですと月間1000通までしか送信できませんので、ちょっとﾟ再考したいと思いました。
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まとめ
- ライン公式アカウントは一斉送信が簡単にできる
- そもそもの友達登録の動機と合致した内容でないと効果はない
- インプレッションがそれなりにあるなど、やはりプッシュ強い
結果は、突然配信した皆さまごめんなさい、という感じの結果にはなってしまいましたが、やはりプッシュ系メディアは強いなと思いました。とくにポッドキャストは、そもそも購読がハードルが高いため、こうしてプッシュしてさしあげることは有効だと思いました。
・・・と、こんな感じの父親目線で、SNS、ドライブ、ゲーム、生活防衛ネタが多めでブログ記事を2009年から書いています。よろしければLINE@をフォローしていただけると更新情報を受け取れますのでおすすめです。記事を気に入ったというかたはぜひ。
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