Synthesizer V がベータ版ながら、ラップに対応に対応しました。早速試してみましたので、Synthesizer Vでラップをさせる方法をご紹介します。
この記事の目次
Synthesizer V でラップをさせる
すみません、歌詞はてきとうです。
上記を再生してみて下さい。英語ですが、ちゃんとラップしていると思います。
実際にSynthesizer V にラップをさせる方法が公式にあります。ただ、具体的な操作方法までは書かれていませんので、次に紹介します。
>>Synthesizer V Studio 1.9.0b1 アップデート: ラップ、広東語への対応ほか | Dreamtonics株式会社
Synthesizer V Studio Pro スターターパック
Synthesizer V にラップをさせる方法
ラップ対応のベータ版にアップデート
公式サイトのアップデート告知ページからダウンロードします。とくにマイページにログインする必要はありません(ベータ版だからですかね)。
>>Synthesizer V Studio 1.9.0b1 アップデート: ラップ、広東語への対応ほか | Dreamtonics株式会社
自分自身のOS用のアップデートファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを、Synthesizer V 本体にドロップします。
メッセージにしたがってインストールします。
歌声データベースをアップデート
上記のフォルダの画面で、歌声データベースのアップデーターをダウンロードします。
私はMAIを使っていますので、MAIはラップに対応していますので、それをダウンロードしました。
Synthesizer V を起動しますと、歌声欄にアップデートとありますので、アップデートします。
MAIが、101bにアップデートされていればOKです。
Synthesizer V でラップさせる
まずは、適当にノートをピアノロールに書きます。
そしてノート画面で、英語にしますとラップを選べます。
ノートが赤くなっていればOKです。パラメータもラップにしておきます。
パラメータで抑揚を調整できます。マウスでドラッグするだけです。簡単。
ラップの歌詞は半角スペースで自動挿入
適当な長さのノートが記入されている状態で、それらをすべて選択しておきます。
そして、歌詞を入れる画面をだします(Windowsですと[CTRL]+[L])。
単語を半角スペースで区切り、1文字づつのチェックを外して確定します。すると、選んだノートに、それぞれ1単語がはいってくれます。
あとは実際に再生して、音のハマりを確認して、マウスでノートの長さを調整すればOKです。
はやく正式版がきて、日本語も対応して、Spotifyなどサブスクサイトに配信できるようになってほしいですね。
実際にラップを歌わせている人
こちらの動画で、Synthesizer V でMAIにラップをさせています。きれいですね。はやく日本語でラップをさせてみたいものです。
じつは非商用なので注意
- FLT ボイスごとに最大 1 つのトラック
- エクスポート: 出力は最初の 45 秒に制限されます
- AI リテイク: ピッチのリテイクのみ
- ボーカル モードとクロスリンガル シンセシス: 限られたオプション
- スタンドアロン エディターでのみ使用します
- 非商用利用のみ
>>1.9.0b1 VST利用時にラップ音源が見えない – Product Feedback / 产品反馈 / フィードバック – Synthesizer V Forum
公式のコミュニティで解説がされていました。非商用とのことなので、早く正式版になって、商用利用可能になってほしいですね。
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