牛久大仏は茨城県にある銅像鋳造で世界最大の仏像です。その高さはなんとギネスにも載っているほどの大きさ。その大きさに、目が慣れるまでしばらくパニックでしたが、周辺がとてものんびりしてて楽しくて、レジャーとしても良かったですよ。
こんにちは、カグア!です。先週末は埼玉県から外環から常磐自動車道、そして圏央道からのアクセスで、牛久大仏を観てきました。とくに渋滞もなく約1時間ほど。高速から降りるとすぐアウトレットがあり、それを横目に5分ほど走ったところにありました。迷わず快適な交通でした。
さて、そんな巨大な仏像ばかりが注目される牛久大仏ですが、週末の子連れお出かけの視点で、感想をまとめてみました。
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この記事の目次
埼玉から牛久大仏へアクセス
埼玉県から東京外環道を通り三郷ジャンクションで常磐道へ。常磐道を約30kmほど北東へ走らせて、つくば牛久ジャンクションから圏央道へ。圏央道の阿見東ICを降りるとすぐです。大人なら、阿見東を降りてすぐにあるアウトレットモールでショッピングなどもいいかもしれません。
アウトレットを横目に5分ほど車を走らせますと、すぐに到着します。そして、圏央道から見える巨大な大仏。上図はCGじゃないですよ、これが牛久大仏です。巨大さが伝わる写真がなかなかなくて、運転中、小学生の子供に撮影してもらいました。最初見たときは、あまりの巨大さに何があるのか、頭の中でしばらく処理できませんでした。それくらい「有り得ない大きさ」です。
割引は冬にあります
1時間ほど車を走らせて到着。2015年9月27日の9時40分ごろについたのですが、駐車場の混雑はぜんぜん。空いてましたが、11時にもなると結構うまってました。停められないというほどはないですけどね。
そして、お約束の写真も撮ってきました。この角度で撮るならば駐車場からがおすすめです。
拝観料は大仏胎内拝観もすべて含めたセットは800円、子供割引は400円です。12~3月の冬期は寒いからか100円割引だそうです。
>>拝観料金・開園時間|牛久大仏
それにしても、なかなかその巨大さを写真では伝えられないものですね・・・。というわけで、2枚つなげてみました。いかがでしょうか。
そして今度は、仏像内からの風景。地上28階建てのビルと同じ高さだそうです。大仏の胸のあたりから撮影しました。なんと中は撮影禁止じゃないんですよね。とにかく、人と大きさを比べて見てください。
見ろ!人がマメのようだ!
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楽しいこども動物園に癒される
大仏胎内はエレベータなのですが、混雑してきますと、エレベーターは普通のエレベーターのため、それなりに込むと思います。10時頃はガラガラでしたが、12時頃には結構な人がいて、エレベーターも少し待つだろうな、という感じでした。
さて、それよりも個人的に良かったのはりすとうさぎの小動物公園。チョー癒やされました。モルモットとかは結構いろいろな動物園や公園にいますが、ここはうさぎとリスに触れあえます。なかなか無いんですよね。
しかもふれあうだけなら最初の拝観料だけで、追加料金はかかりません。えさやりの餌も100円という両親価格。だっこなどは出来ませんが、子供たちは超癒やされてました。
リスにも触れ合える
リスのエリアも追加料金は不要。餌は100円です。すばらしい。こんな間近でリスを見るのは、東京都の町田のリス園以来です。けっこう噛む力が強いので、手袋をしてひまわりの種をあげます。1粒づつ上げると長く楽しめます。
お昼のランチは動物園脇でも食べられます
とりあえず、公立の公園の敷地内にあるホットスナック的な価格で、お昼のランチも食べられます。また、入館する前におみやげ屋さんが並んでいて、そこで大判焼きなどちょっとしたおやつくらいは食べられます。
なお、近くにコンビニはないため、持ち込むならインターを降りる前のパーキングエリアか、出発時に持参しないとアウトです。まわりにはアウトレット以外まったくお店はないです。
癒されるリスの画像をどうぞ
器用ですよね、ひまわりの種の中だけ食べてます。
お猿の演芸や鯉も見られる
もちろんこちらも追加料金なしで見られます。サルのほかにもイノシシも登場して、子供達は喜んでいました。
庭園の池にはかなりたくさんの鯉がいて、餌付けは100円ですが、以下のようにかなり近くに寄ってきますので、気持ちはふれあいです。
15分ほどいくと霞ヶ浦も行ける
牛久大仏から行きますと、車で15分ほどで霞ヶ浦のネイチャーセンターちかくに出ることができます。
お昼を外で食べようという人も、コンビニはほとんどありませんので、見つけたら速攻インすることをおすすめします。わたしたちは、霞ヶ浦に行く途中の高校わきにあったサンクスでおにぎりを買って、霞ヶ浦わきの風車がある公園駐車場の車内で食べました。
霞ヶ浦総合公園の風車も大きい
小学校低学年であればネイチャーセンターで手作り工作がやっていましたのでそれか、高学年であれば散策とかでもいいかもしれません。ただ、何かアトラクションやアスレチックとかがあるわけではないので、あんまり時間はつぶせないかもしれません。ゆったりとした時間です。
でも風車には速攻で登ってましたし、ちょっと歩くと湖面近くまで行けますので、大仏と合わせて半日は楽しめるかと思います。
帰りは、少し先の、土浦ちかくの桜土浦ICから圏央道へ乗って帰りました。15時前でしたので、帰りも渋滞なくすんなりと帰ってこれて、ほんと楽しかったです。
牛久大仏まとめ
何気に大人も楽しめるコースでした。
じつはわたしは霞ヶ浦は初めて行ったのですが、また行きたくなりました。今度は子供たちと船に乗ったり、アウトレットに行きたいなと思いました。
帰りは、きれいなサービスエリアの「Pasar守谷」でグルメに舌鼓を打ってもいいかもしれませんね。ウッドデッキなど木造のおしゃれでモダンな建物で素敵です。
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さて帰宅してからも、妻が大仏の大きさに興奮していましたのが意外でした。たしかに、あの大きさは受け入れるまでちょっと時間がかかる、そんな不思議な体験ができる週末レジャーでしたね。
牛久大仏、そしてその周辺、おすすめですよ。
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