伊豆の海水浴場をお探しなら、九十浜(くじゅっぱま)海水浴場がおすすめです。7月に子どもたちと行ってきてとても楽しかったです。
上図のきれいな水質で、プライベートビーチのような入江の澄んだ水と磯。入江になっていて波も穏やかで、子どもたちを安心して遊ばせられます。少し深めのところではシュノーケリングも楽しめる。一日いてとても楽しい海水浴場で、人気なのもわかりました。
こんにちは、カグア!です。子連れで家族で海水浴に行ったのでブログでご紹介します。伊豆は都心から1本で3時間ほどでいけるリゾートで、水がほんときれいです、穴場。なお情報は2015年8月時点でのものです。
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この記事の目次
九十浜海水浴場とは
伊豆には南、西、東とありますが、南の下田市にあります穴場として知られる海水浴場が、九十浜海水浴場です。いわゆる知る人ぞ知るビーチです。そのキレイさは、これが日本なのか!と思うほど。
>>伊豆・下田の観光ガイド<下田市観光協会> 九十浜海水浴場
水質がとてもきれいで、海に入ると足元くらいの深さのところでも、魚が泳いでいるなど、きれいで豊かな水質が人気です。フィンなどをつけた本格的シュノーケリングを楽しむ人もいて、大人も楽しめます。
駐車場の混雑は午前中から、奥のほうが先に埋まる
九十浜海水浴場に2つある駐車場の手前のほう。平日、朝10時くらいの様子。休日は7月でもかなり混雑したそうです。
駐車場は2つあって奥のほうが、ビーチに続く階段があって先に埋まります。1日1000円でふつうの平地です。
九十浜海水浴場へ行くまでの道路は、山道に入ったあたりから生活道路になり1車線になります。週末などは早めに出ないと混雑や渋滞しそうと思いました。
海の家、トイレは1つだが、混雑はほどほど
トイレは1つですが、比較的きれいです。妻に聞いたところ、女性用のトイレもそれなりにきれいだったそうです。すばらしい。1つしかありませんが、混雑している感じはなかったです。
海の家は1つで、ここでパラソルなども借りられます。有料でシャワーもあります。3つありますが、それほど混雑はしていませんでした。更衣室も借りられますので、3時くらいからそちらは順番待ちで混雑していました。
足の砂を落とす程度の水は無料で使わせてくれます。帰りに砂を払うのに便利です。ただ、九十浜海水浴場は白砂でとてもさらさらしていますので、べたべたと嫌な感じはないため、ささっと落とせば大丈夫なので、混雑しないのでしょうね。
このように海の家は1つしかないので、みんなお昼は持ち込んで食べていました。近くにコンビニはないため(あっても超急な坂なので戻る気にはならない)、買って行っても車においてきてはいけません。クーラーバッグなどでビーチに持ち込んでおきましょう。
砂浜は白砂でテントがたくさん
7月の朝10時のテントの混雑状況はこんな感じです。週末の九十浜海水浴場はかなり混雑したそうです。テントもしっかりとピンを止めないと、谷になっているため、当日は風でちょっとあおられました。荷物でいいやー、と思ってたら甘かったです。
砂浜の様子。入江になっていて、小さい子どもでも安心して楽しませられる遠浅で人気の海水浴場です。ただ、まわりが磯ですので、海藻などちょっとしたものが足に絡まるので、最低でもサンダル、おすすめはアクアシューズ。気兼ねなく遊べます。
磯遊びやシュノーケリングが楽しい
磯遊びはビーチの左右にありますが、海に向かって右岸がシュノーケリングなど、楽しめます。
こんな感じにふつうに魚が泳いでいます。
上の子供は、なんとタコを見たそうです。よそのお子様の「タコみたー!」という声が聞こえたので本当だと思います。そうとう楽しんでましたよ。
小学生の高学年くらいになりますと、九十浜海水浴場では、シュノーケリングや磯遊びのほうが長く楽しめるかもしれません。ビーチは遠浅で安全は安全なのですが、遊ぶとなると磯のほうが子どもたちは楽しんでたみたいです。とにかく、魚がたくさん泳いでいますし、カニなどの生きものもたくさんいますので。また、磯の場所によっては、深くなっているところもあるので、ざっぶーん!とジャンプして飛び込んでいる家族もいました。
ヤドカリや海藻はもう簡単にとれます。
上下のラッシュガードなど日焼け対策はしっかり!
日焼け対策をしないと、こんことに。ほぼ火傷なのでお風呂のお湯にも付けられませんでしたし、靴下も履けません。ちょっとでも擦れると痛い。これが背中だったら眠れなかったでしょうね・・・。ラッシュガードも上だけでなく、下もあったほうが絶対にいいですね。マリンシューズは次回は絶対もっていこうと思いました。
ラッシュガードもキッズでも、手の甲まで隠れるタイプがおすすめですね。
九十浜海水浴場に到着したときは着ていなかったのですが、さすがに強い日差しにラッシュガードを着させました。わたしはさらに後頭部を覆うタイプの帽子もかぶってました。脳天の頭皮の日焼けは防ぎましたが、足はうかつでした。日焼け止めも塗ったんですけどね、子供でも塗れるやつだったので薄かったのかもしれません、くう。
あと、うちの子供たちは足を切ってました。磯のほうはこんな感じで水底に岩がゴロゴロしています。サンダルは必須で、できればほんとアクアシューズがいいですね。
シュノーケリングで、フィンやスーツを着てた家族は結構深いところまで潜ってました。楽しそう。
ちなみにクラゲは、私たちがいった7月下旬は、まったくいませんでした。
あると便利な海水浴グッズ
シュノーケリングの完全武装とまでいかなくとも、日焼け対策と足を守るグッズは必須ですね。
リーフツアラー(REEFTOURER) ジュニアマリンシューズ BL RBW3022
リーフツアラー(ReefTourer) のぞきメガネ RN-13 ブルー
リーフツアラー(ReefTourer) 子供用メガネ2点セット RC-1214QJ クリアライトピンク
KICKS(キックス) 全20柄 キッズ ラッシュガード パーカー 長袖 UVカット UPF50 + 指穴つき KJR-210
KICKS(キックス) 全3色柄 キッズ ラッシュガード トレンカ UVカット UPF50 + KJR-260
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) デリス シルバートート型クーラーバッグ4L M-1856
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いま、こういうグッズもあるんですね。ほんと便利。
関連情報やリンク
ビーチの様子など写真枚数も多めで詳しいブログです。
>>まるで秘境!九十浜海水浴場(下田市) | 伊東マリンタウン
子供たちがシュノーケリングを楽しむための方法が丁寧に書かれてます。
>>シュノーケリング(3)
とにかくこの「九十浜海水浴場」画像検索を見てみてください!ほんとおすすめの海水浴場です。
>>「九十浜海水浴場」の検索結果 – Yahoo!検索(画像)
まとめ~秘境のようなビーチが最高
南伊豆は何回か来ていましたが、東伊豆と南伊豆の中間くらいのところにある九十浜海水浴場。
プライベートビーチのようなきれいな砂浜と、小学生高学年や中学生も楽しめる磯遊びやシュノーケリングで、とても楽しかったです。子どもたちもとても喜んでいました。
トイレや施設は少ないながらも、キレイで一般的な価格で安心です。都心からは伊豆急で伊豆急下田駅まで1本で行けるリゾートです。子連れでもらくらく移動でおすすめ。3DSなどやっていればすぐに着いてしまいます。
伊豆は、南、西、東とあって、いろいろと楽しめますよね。みなさんもぜひ。
まっぷる 伊豆 ’16 (国内 | 観光 旅行 ガイドブック | マップルマガジン): 本
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