ポルテNCP141のカーナビNSCP-W62に地図を転送できるアプリ

トヨタのポルテNCP141で搭載できるカーナビNSCP-W62に、予め目的地を調べておいて転送できる便利なアプリがあるので、紹介します。また、マップコードという便利な地点特定の方式があるということで、調べてみました。

ポルテのカーナビに便利に地点を転送する

NAVICONというアプリを使う

>>「NaviCon おでかけサポート」をApp Storeで

>>NaviCon おでかけサポート – Google Play のアプリ

Googleマップの地点を転送する方法

NSCP-W62に対応したマップアプリNAVICONをあらかじめ起動しておきます。そして、Googleマップを起動します。

Googleマップ

Googleマップで目的地を見つけ、その箇所を長押しタップします。そうしますと、赤いピンが表示されメニュー画面が表示されます。

そこから共有を選び、共有先にNAVICONを選べば転送されます。

NAVICON側で共有されますと、以下のようにマップコードに変換されます。あとは、カーナビに転送をタップすればOKです。

NAVICON

カーナビ側で地点が表示され、あとはルート選択などをして目的地に設定すればOKです。便利ですね。

地図上の特定地点を示すコード

ダウンロード数は2023年8月13日時点のGooglePlayストアです。

マップコード

カーナビ大手のDENSOが開発した数字とアスタリスクで地点を表せるコード。緯度経度などの情報をもとに算出しますが、変換方法は非公開です。精度は最高3m四方で国内。つまり利用にはライセンス料がかかります。1997年リリース。ポルテのカーナビNSCP-W62もこのコードを採用しています。ダウンロード数 50万+。

プラスコード

Googleマップで表示される地点コード(Open LocationコードをもとにGoogleが制作)。Googleマップに、アルファベット4文字とプラス2文字、というシンプルな表記。アパッチライセンス2.0です。2015年リリース。精度最大 約0.5×0.8メートルの領域。ダウンロード数 100億+。Googleマップでの精度は、4桁+2桁+地点で、13.7四方の精度。

what3words

2013年ロンドンのテック企業が開発。精度は3m四方。世界中で利用可能。人間にわかりやすい3つの単語で、変換される。国内ではナビタイムやスバル・クロストレックが採用。音声コマンドで伝えやすいメリットがある。ダウンロード数 1000万+。

その他

Makaneyコード、Geohash、ユニバーサル横メルカトル図法などがある。

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マップコード