ページの8割はアクセスされてない、ページ閲覧率の調べ方

ページ閲覧率

驚きのパーセントに。

ページ閲覧率を調べた

WordPressですと、投稿一覧に、記事数が表示されますのでブログに何ページあるのかだいたい想像がつきます(実際にはカテゴリーページなどもあるのでそれより多くなる)。

次に、Googleアナリティクスで行動>サイトコンテンツ>すべてのページとしますと、表の右下に閲覧されたページ種類数が表示されます。

閲覧ページ種類数÷総ページ数数

ページ閲覧率を算出するにはたったこれだけでOKです。このブログともう1つを調べてみましたが、デイリーのページ閲覧率は以下のようになりました。少なっ!!

・604記事 80種類ページ 50KW種類数 13.2%
・1665記事 391種類ページ 347KW種類数 23.4%

多いところでも40%弱でした。おそらく多くのブログでは多くても3割程度ではないでしょうか。もちろん、ランディングページに限ればもっと少なくなります。

読まれるためには5倍は投稿する

気になったので、2年前を調べてみました。あるブログでは閲覧ページ種類数がデイリーで469から176と減っており62.5%もの落ち込みに。

この当時の記事数は記録が残っていないのですが、コンスタントには更新していましたので、その当時はもっとページ閲覧率は高かったと思います。

あくまで仮説ですが、多くのサイトでは、ページ閲覧率は年々減っていっているのではないでしょうか。そう仮定しますと、1000種類のページを見て欲しい場合は、少なくとも2000ページは投稿する、できれば5000ページ、と見積もることができるかもしれません。

コンテンツSEOを実践するにもコストがかかりそうですな・・・。

なお、Googleのインデックス数は、おそらくは閲覧ページ種類数よりも多いとは思いますが、それでも目指す閲覧ページ種類数よりも、多く投稿しないといけないことには違いないと思います。

ページ閲覧率を高める方法

じつは対策としてこれ!というのは私はまだわかっていません。このあたりは詳しい人にエントリーを期待したいです。

いずれにせよ、まずはウェブマスターツールでインデックス数の確認。それから、Googleアナリティクスでどのページが閲覧されていなのかの確認。この精査から始まることになると思います。

それぞれのページのキャッシュの更新頻度などを調べると何かヒントがあるかもしれません。

また、ブログなどではページングにより奥のほうに行ってしまったページが、あまりクロールされないという話も聞いたことがあります。それらをまとめページなど新規のページを作り、リンクが行き届くようにするなどもいいかもしれません。

あとは、単純にヒット記事を飛ばして、Googleからの評価を上げるとか。ただこれは狙ってできるものではないので現実的ではないかもしれません。

試行錯誤するしかないと思われますが、サイト担当者としては自社サイトの総ページ数に対して、デイリーでどれくらいのページ数が見られているのかは把握しておいて損はないかと思います。リニューアルの際に、どのカテゴリーに注力すべきかといったヒントにもなるかと。

よろしければ是非みなさんも調べてシェアしていただけませんか?とても気になります。よろしくお願い致します。

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総ページ数はサイトマップファイルなどからわかるはず。