Google Analytics を使って、サイト全体の概要を俯瞰します。
「鹿せり子」の順で切り口を操作していけば、ざっくりとしたアクセス像がつかめる筈です。
あくまで一例ですが、早速実際の流れに沿って紹介していきましょう。
「し」・・・集客概況
1.トラフィック>>サマリー
「検索トラフィックが22%ですね・・・。」
2.トラフィック>>キーワード
「検索キーワードは××が多いんですね。ではダウンロードしてグループ化してみましょう。」
3.トラフィック>>キーワード、「円グラフ」
「キーワードTOP10の占める割合が全体の半分を占めますね。」
4.トラフィック>>キーワード、「比較」
「このキーワードは、全体平均より滞在時間長いですよ。」
5.トラフィック>>参照元サイト
「(期間指定もしてみましょうか・・・)最近はTogetter経由、多いですねえ。」・・・などなど。
「か」・・・回遊
1.ユーザー>>サマリー
「平均PV10p、月平均セッション4000ですね。滞在時間は約10分・・・。」
2.コンテンツ>>上位のコンテンツ
「人気ページはこれらですね。直帰率が高いページがありますね。」
3.コンテンツ>>閲覧開始ページ
「これらのページが入り口になってるケースが全体の30%を占めますね。」
4.コンテンツ>>閲覧開始ページ、特定ページの「閲覧開始後の遷移」
「2ページ目にはこれらのページが見られてますね。」
5.コンテンツ>>サイト内検索、キーワード
「これらのキーワードで検索されてますね。」
「せ」・・・成約
1.トラフィック>>すべてのトラフィック、「目標」タブ
「この参照元からの流入がCV高いですね」
2.トラフィック>>キーワード、「eコマース」タブ
「このキーワードからの流入が売上げイイですね」
3.コンテンツ>>上位のコンテンツ、「$index」で並替え
「このページは成約に貢献してます」
4.目標>>目標到達プロセス
「この確認画面で放棄が多いです」
5.コンテンツ>>上位のコンテンツ、目標に絡むURLで検索
「(前月と比較して)今月は成約が15%増えました」
「り」・・・リピーター
1.ユーザー>>新規ユーザーとリピーター
「リピーターは28%ですね」
2.アドバンス セグメント>>リピーター
「リピーターは同水準で推移しています」「リピーターのサイト平均滞在時間は・・・」
3.ユーザー>>リピートセッション数>>リピートセッション数
「9回以上のリピート訪問は10%程度です」
4.コンテンツ>>上位のコンテンツ、「ピボット」>>ユーザーの種類
「リピーターが良く見るページはここですね」
5.eコマース>>購入までの日数
「購入までに1週間以上かけている人が10%近くはいます。」
「こ」・・・効果測定
1.トラフィック>>AdWords>>サマリー
「今月は××円の費用がかかっています」
2.トラフィック>>AdWords>>キャンペーン、各キャンペーンをドリルダウン
「このキーワードの収益単価は思ったほど良くなかったです」
3.トラフィック>>AdWords>>時間帯、収益で少ない順に並替え
「この時間帯のクリックはほとんど収益を上げてません」
4.トラフィック>>AdWords>>プレースメント、収益で並べ替え
「このサイトからのトラフィックは収益に貢献しています(していません)」
5.トラフィック>>AdWords>>キーワードの掲載順位
「このキーワードは2番目掲載でも十分収益上げてます」
鹿せり子アプローチ~まとめ
これらはホンの一例です。
ただ、3番目のどのように成約(目標達成)されるのか、という経験が積まれてきますと、
だいたいのアクセスイメージから、アプローチや絞り込み方も見えてくるようになります。
そして、アドバンス セグメントで絞り込んだ後、上記操作をし特定セッションを深堀りしたり、
カスタムレポートを作り、任意の値で効率的に概要を把握したりして、
状況に応じ、更にグーグルアナリティクスの高度な分析機能を活用していくと良いでしょう。
なお、どういう切り口で絞り込んでいくと、ユーザーに近づけるのか。
アドバンス セグメントの具体的な事例を知りたい方は、「できる100ワザ~」の
213pがオススメです。著者珠玉の切り口に具体的に触れることが出来ます。
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analytics機能強化に伴い、こちらも増補改定
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