正確にはリファラースパムという。ほんと迷惑な。
この記事の目次
Co.lumbって何?
ロシアからのリファラースパムです。
ようは、人のGoogleアナリティクスのトラッキングコードを勝手に貼って、ログに痕跡を残す、というものです。うちも被害にあっています。
Googleアナリティクスは、トラッキングコードがオープンなので、基本防げません。後述の、フィルタリングする対応が基本です。
被害が拡大中
ネット上でもすでに多くの被害が出ており、拡大中と見られます。
・Google Analyticsに残る不審なリファラー〜Co.lumb問題 | 110chang.com
・なんだよ(怒)、リファラースパムって。Co.lumb/darodar.comに注意。
・アナリティクスでのリファラスパムを野鳥調査に例える(Co.lumb, econom, ilovevitaly,darodar) | ノマディズム – 世界を旅し生きてゆく
・Co.lumb →リファラースパムにご注意を! | [Bad Tongue Q]
・リファラースパム”Co.lumb” | Pon!冠
・econom.coなどロシアからのリファラースパムに注意です。 | ホームページ制作はハブワークス【福岡】
他にもすでに、もうたくさん被害が出ているようです。
カスタムフィルタで対応
カスタムフィルタで対応するのが良いと思われます。
・特定のリファラを除外する
・特定サイト(自分)しか計測しない
このどちらからですが、前者は相手がリファラを変えてきたら効果がないので、自ホストのみにしたほうがいいとは思います。
アナリティクス設定>ビュー>フィルタ から、以下のような絞り込みをかければいいかと思います。ホスト名には、通常はドメインを指定します(Googleアナリティクスの、ユーザー>ユーザーの環境>ネットワークから確認できます。通常はほとんどが自社ドメインかと思いますが、それを指定して絞り込むのです)。
上記のように1ドメインでなく、複数のドメインも計測するときなどは、以下のページが参考になります。
Googleアナリティクスで、テスト環境のトラフィック除外や、他者にサイトをコピーされた際の計測データ混在リスクを回避する | 真摯のブログ
まあ、数がそれほどでもなければほっておいてもいいかとは思います(カスタムフィルタは適用を間違えると元に戻せないため)。
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