Google Analyticsの障害を察知する方法（障害画像有り）

　グーグルアナリティクスで障害が発生！
　あなたならどうしますか？

　

この記事の目次

　10月6日、グーグルアナリティクスで障害が発生しました。私は最初
　鈴木さんのツイートで知ったのですが、すぐに、大内さんの
　ツイートも発見。

　どうやら、レポートに障害が発生している模様。

Google Analytics の障害レポート、RSS取ってると、ちゃんと
日本語でお知らせ来るんだ。すごいな。

　RSS？？

　早速見てみました。

　

　鈴木さんのツイートに障害告知ページのURLがありましたので、紹介します。

　便利ですね。
　画面右下にRSSのフィードがありますので、これをRSSリーダーで受信すればOK。
　

　Twitterがメインになっている人は、FEEDをTwitterにポストしてくれるサービスも
　あるようなので、そちらを使われると良いかと。

　幸い、今回の不具合はすぐに改修され、現在、データの再処理は行われた様子。
　一安心です。

　クライアントにも詳細を説明できますね。

　

　レポート不具合は、実は今回に始まったことではありません。
　システム更新による障害など、レポートされています。

Google Analyticsの障害情報。先週の終りくらいに行われた変更により、
ビジターやキャンペーンの情報が正しく処理されなくなって・・・

　・・・というか、1サイトでも膨大になるデータを全世界で処理していること自体、
　凄いと思うんですけど、ちょっとひいき目すぎですかね。

　いずれにせよ、不具合が起きたときは、復旧を待つのが正解のようです。

　

　なお、今回の障害ですが、大内さんのコメントにあるように、
　おそらく、多くの方は実感されたことは無かったと思います。

　私も、影響していないと思える位、普段と変わらずでした。

　ですので、今回の障害は確認出来ないと思われがちですが、実は見ることが出来ます。

　ユーザー＞＞ベンチマーク

　見て下さい。ベンチマークの参考値が軒並み下げています。
　恐いですね・・・。
　

　ゼロです、いやあ恐いですね。
　

　不安な方は、定期的にデータエクスポートしておくのもイイかもしれません。
　API経由で定期バックアップするスクリプトを期待したいですね。
　

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分かりやすいのですが・・・
文系でもすぐ解る本
推定という言葉を本当に理解したい人のために
私のような初心者でもわかりやすかったです（第一部ですが・・・）
一般的な統計学の教科書を読むための「架け橋」

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