日本を代表するブログです。
みなさんは、ギガジンさんをご存知ですか?
グノシーやスマートニュースなど、ニュースキュレーションアプリでも記事を見たことがあると思います。日本のブログの草分けであり、世界でも有名なブログの1つです。
また、コンテンツSEOを目指したい方には、その運営やスキームなど、ぜひとも読んでいろいろと見て欲しい。参考になるノウハウが多数公開されています。
今日は、ギガジンさんについていろいろとまとめる機会がありましたので、シェアしますね。サイト運営者の方、必読です。
GIGAZINE 未来への暴言 | 山崎恵人
GIGAZINEさんはこんなサイト
公式情報。「2000年4月1日より運営している老舗ニュースサイト。」です。
>>GIGAZINEについて
Googleでもニュースサイトとして認識されています。国内で1番最初にGoogle Play ニューススタンドにも登録されています。
>>gigazine – Google ニュース検索
代表である山崎氏のインタビューです。
>>達人の仕事術:キミはGIGAZINEを知っているか?——山崎恵人さん – 誠 Biz.ID
書籍も出版されています。
>>Amazon.co.jp「GIGAZINE 未来への暴言」山崎恵人: 本
Googleでの画像検索。ほんとうに多くのレビューや取材をされていることが伝わってきます。ちなみにGoogleの画像検索で出てくる山崎氏の顔は別人です。顔出しをしていません。
>>site:gigazine.net – Google 検索
GIGAZINEさんの凄さがわかる
アメリカの有名メディアTIME紙で、世界のベストブログ25に選ばれるほど。
>>Gigazine – TIME.com’s First Annual Blog Index – TIME
昨今のニュースキュレーションメディアの流行以前前からある草分け。人気記事の傾向がわかります。
>>gigazine (27315件) – Ceron.jp
はてぶでの人気記事。ほんとうに幅広く記事を書かれていることが伝わってきます。
>>『GIGAZINE ギガジン』 の人気エントリー – はてなブックマーク
動画も多いもので、なんと1400万回以上再生されているものもあります。
>>gigazine – YouTube
世間を動かすほどのニュースも。
>>ひろゆき氏、GIGAZINEの楽天報道について三木谷社長を直撃 – ITmedia ニュース
GIGAZINEさんの歩き方
現在、公開されている記事でもっとも古い記事はこちら。GIGAZINEさんは、フッターに「次の記事」「前の記事」というナビゲーションがついていて、どういう記事を連投しているのかが参考になります。
>>歴代Windowsの起動音 – GIGAZINE
もっと知りたいという方は有料会員制度があります。
>>GIGAZINE | GIGAZINE シークレットクラブって何? メンバー登録
特別講演の様子。
>>GIGAZINE特別講演のプレゼン資料の一部を公開、当日はこんな感じでした – GIGAZINE
有料会員向けオフ会。スライドが公開(一部モザイク)されていますが、記事に対する考え方や趨勢が参考になります。
>>GIGAZINEシークレットクラブ第1回オフ会イベントレポート&編集長によるキーノートざっくりバージョン – GIGAZINE
ページ右側に月別に見ることができるメニューがあります。あのクォリティでこの記事本数の多さ、ほんとうに凄い。また、記事の上にはかならず時刻が書かれています。秒数まで書いてある細かい記載なので、ブログを何時に配信したいいのか、と悩んでいる方は参考になります。
>>GIGAZINE(ギガジン) – 4K撮影を新型「GoPro HERO 4」のブラックとシルバーでしてみたよレビュー
記事末には、タグとライターさんと思われる記載があります。darkhorseさんはおそらく編集長さんで過去のdarkhorse_logも含めますと圧倒的な本数の記事を書かれています。他にもlogq_faさんなど数名いると見られます。もしお気に入りの記事があってそこを見ていただくと、もしかしたらそれは特定のライターさんが書かれているかもしれませんね。
>>“Posted by darkhorse_log” site:gigazine.net – Google 検索
サイト運営の参考にしたい
アクセス解析のレポートも毎月公開されています。Webalizerというツールで計測しています。過去のアクセス状況も掲載されていますので、参考になります。
>>2014年度9月分のGIGAZINEのアクセス解析結果 – GIGAZINE
ちなみに、シミラーウェブですとこんな感じ。「Audience Interests(ユーザーの関心)」を見ますとGIZMODEなど大手ニュースサイトが名を連ねています。そこに肩を並べる感じです。凄いですね。
>>Gigazine.net Traffic Statistics by SimilarWeb
編集部さんの一端がわかります。取材やポリシーなどこだわりが感じられます。
>>GIGAZINE採用情報
マネタイズの1つ広告記事。広告タグがつけられキャッチ画像右上にわかりやすく赤で明記されています。マネタイズは基本広告(純広告とアドネットワーク)だそうです。有料記事はないですが、有料会員しか読めない記事はあります。有料のGIGAZINE シークレットクラブでは、広告が非表示になったり、オフ会に参加できたりと特典満載です。ただ「GIGAZINEを支援する」とリンクされていることからも、マネタイズのメインではないと思います。
>>GIGAZINE(ギガジン) – 宮廷クラス高級茶葉が6割以上「アサヒ 宮廷プーアル茶」のおいしい飲み方
robot.txtが参考になります。インターネットアーカイブをDisallowしています。
>>ロボット
記事のソースコード。ヘッダーがとにかくシンプル。あとH1こそありますが、H2タグなどSEOで重要と言われているタグは入っていません。いかにコンテンツが重要かと再認識させられます。いっぽうで明確なカテゴリーというのはUI上は無く(階層構造など)、タグでそれに近い運用をされています。
>>view-source
ノウハウや考え方についてもご自身で書かれています。
>>真のアルファブロガーになるには何をすればいいのか? – GIGAZINE
ちなみに、Googleアナリティクスもすでに2005年から使い始めています。レポート画面が懐かしいですね。
>>Googleのアクセス解析サービス「Google Analytics」を使ってみました – GIGAZINE
公開情報をまとめ終えて
さて、上記リンクで言及されています記事によりますと、2014年度9月の記事作成本数は429本。1日あたり14.3本、すごいですね。そして、そのすべてに膨大な文字量と画像数があり圧巻です。
ライフハック系ネタを投稿されていますギガジンさんならではの、効率的に記事を書くための仕事術などもとても参考になります。
また、Google Play ニューススタンドで国内で1番目にニュース配信されるなどの行動力や取材力、サーバー増強や高速化などのITへの投資戦略、運営にはどれも参考になるものばかりです。
なお、現在、編集部とエンジニアを、募集しています(2014年1月6日23時59分まで)。腕におぼえのある方はぜひ。
ギガジンさんをご存知無かった方、サイト運営の参考にしたいという方は、この機会にトレースされてみてはいかがでしょうか。
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