へび年の2013年はやっぱりPythonだね。
というわけで、CSSNITEも成績処理も一段落したので、スクリプト系をごにょごにょしてます。GoogleではPythonが使われているということで、いろいろいじってます。ライブラリとかわかんないですけど、楽しいですね。
◆Pythonのインストール
Pythonは日本語公式サイトも充実しています。
こちらからダウンロードできます。「Windows インストーラ」を選びました。Mac版もあります。情報が充実しているのはどうやら2.x版らしいので、2.7あたりを落とします。このへんはプログラミング勉強サイト・ドットインストールさんでも言及されています。
Pythonの基礎 (全31回) – プログラミングならドットインストール
あとは、GoogleアナリティクスなどGoogle関連のAPIをいじるので、GoogleからPythonライブラリをもってきます。ここでとりあえず最新版のzipを落としてきます。
Downloads – gdata-python-client – Google Data APIs Python Client Library – Google Project Hosting
こちらが公式の開発情報。一読しておくと良いでしょう。でも、私には難すぎて未読。(*ノω・*)テヘ
スタート ガイド: Python – Google App Engine — Google Developers
あと、GoogleアナリティクスAPIを使うので、APIコンソールで「API使うよ!」って設定をしておいて下さい。
Pythonをインストールすると、おそらくCドライブ直下に「Python27」というフォルダが出来ますので、そこへ先ほどのGoogleライブラリ群を投入。その上で、setup.pyを実行。DOS画面を出して、pythonコマンドを打ちます。
(DOS画面は、スタートメニューの検索欄で「cmd」と打つと出てきます)
Pythonプログラムを実行するためには、CDと打ってそのフォルダへ移動します。その際、パス(ファイルのある場所の指定)を指定するのですが、ドロップすると楽です。で、PYTHONのあるファルダに移動できたら、python setup.py install と入力して実行すればセットアップ完了です。このsetup.py自体もドロップすると、パス指定が確実です。
◆Pythonで目標をprintしてみよう
Pythonでは、printという命令が文字などを表示させる、最もベーシックな命令となります。
そこで早速、Googleアナリティクスにログインして、目標値をひっぱってくるPythonを書いてみましょう。
Python Library for Google Analytics Management API – The official Google Code blog
こちらにソースがズバリ公式に公開されています。嬉しいですね。テキストエディタなどで書きます。文字コードは、UTF-8、改行コード LFなどで保存しておきましょう。
うまくいかない場合は、プログラム冒頭にこういったおまじないも書くといいらしい。ネットで見かけるソースなども、Webサービス用として公開されているので、1行目がusr/bin/python〜ってなってることが多いので、そういうときにも以下のように書き換えると動きます。
◆PythonをWindowsで実行した結果
というわけで、GoogleアナリティクスAPIから目標値を持って来ましたよ。
スゲー!楽しいです。
ちなみに、Pythonを勉強しようと思うと基礎情報はたくさん出てくるのですが、それは基礎の基礎なので、Googleアナリティクスをごにょごにょしようと思うと、まだ遠いのが現実です。
実際には、ライブラリを組み込まなくてはイケナイことが多いのですが、で、どのライブラリを組み込めばいいのか、という情報までは公式サイトにも、他にもあまり情報が無いんですよね。Google公式のソースやドキュメントもかなり端折って書いてあること多くて、初心者は苦労します。
みなさんも分かりやすい情報見つけたら、シェアしましょうねー。
◆Python入門のまとめ
・公式サイトからPython2.7をダウンロード&インストール
・Google公式のPythonライブラリをダウンロード&セットアップ
・GoogleAPIコンソールでGoogleアナリティクスをオン
・CMD画面で「Python 〜」で実行
・Python楽しいよ!Pythonと叫ぶ
・たいていライブラリ無いよってつまづくけど、みんなでシェアしようぜ
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