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イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO!

7 月 29th, 2009 4175 はてなブックマーク - イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO!


 Google Analytics 公式ブログにて発表されていましたが、どうやらアドバンス セグメントで
 イベントトラッキングが使えるようになった
ようです。

 確認したところ日本語版でも対応していましたので、早速試してみました。

  ◆目次◆
   ・イベントトラッキングとは
   ・イベントトラッキング、その本当の実力とは
   ・イベントトラッキングの事例
   ・実践!イベントトラッキング&アドバンス セグメント
   ・まとめ
 

イベントトラッキングとは~Webページの様々なイベントが取得可能に


 ページが読み込まれたとき、リンクがクリックされたとき、メニューを選択したとき・・・
 などWebページでは様々なイベントが発生しています。


 それらをカウント出来るのが、イベントトラッキングです。
 それらのイベントに、Google Analytics で記録時に新たに任意の名前をつけられます。


 コンテンツ>イベントのトラッキング、それらの集計が見られます。

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その1


 公式ヘルプでは、Flashビデオの再生と停止などのボタンに組み込み、
 ユーザーの利用状況を計測する、といった事例が紹介されています。


 このように、ページが表示される(pageview)以外にも記録を取ることが出来る、
 それがイベントトラッキングです。


 参考:イベントトラッキングの使い方、まとめ10+事例

 

イベントトラッキングの真価は、カジュアルな属性定義が出来るところ


 イベントトラッキングは上記のような使い方以外にも、様々な利用の可能性があります。


 実はこれまでは、変数のように自由に使える値は、ユーザー定義しかありませんでした。
 (その値はユーザー>ユーザー定義、で操作し閲覧可能。)


 例えば、リファラからキーワードの順位取得をし書き込んだり、
 フォームで選んだ属性を記録し絞り込みに利用したり、など。
 ユーザー定義で記録した属性は、さまざまな分析で利用が可能なのです。


 参考:外部リンク
 Google Analyticsの「ユーザー定義」レポートの設定方法

 Google Analytics のユーザー定義を利用したサイト最適化
 「Google Analytics」のユーザ定義
 Google Analyticsの「ユーザ定義レポート」をリスティング広告へ活用しよう!
 Google Analyticsで検索順位を調べるフィルタ設定


 しかし、イベントトラッキングは、ユーザー定義以外にも、
 ユーザーが自由に書き込める場所を提供してくれました。


 たとえば、問い合わせフォームの送信完了ページに、以下のように記述します。
 (Google Analytics のトラッキングコードはga.jsにしている必要があります)


 記述書式:_trackEvent(カテゴリー, アクション, ラベル*, 値*) *任意追加


 記述例:
 <script type=”text/javascript”>
 try {
 var pageTracker = _gat._getTracker(”UA-xxxxxx-xx”);
 pageTracker._trackPageview();
 pageTracker._trackEvent(’200907′,’cvr’,'toiawase’);
 } catch(err) {}
 </script>
 ※太字部分のみ追加します。<>は全角で掲載しています。


 例えばこうしますと、2009年7月というカテゴリー名で、
 cvrというアクションで、toiawaseラベルでカウントしてくれます。


 ・・・というと何だかよくわかりませんが、toiawaseというイベントがページとは別に、
 1件カウントされた、と思えば良いのです。
 (これはイベントととしてカウントされていますので、PVには影響が出ません。)
 コンテンツ>イベントのトラッキング>ラベル、等の操作で確認できます。


 これらのカテゴリーやアクション、ラベルは、任意に設定が可能です。
 ですので、実質ユーザーが利用できる変数が増えたと言っても良いのではないでしょうか。


 なお、ユーザー定義がクッキーを利用し値を2年間保持できるのに対し、
 イベントトラッキングは訪問時ごとに関連付けられます。
 (例:3ヶ月前イベントトラッキングされた人が、今度のアクセスでどういう
 ページを見たか調べる >>出来ません)

 

さらに真価を加速させるアドバンス セグメントの対応


 そして更に、今回のアドバンス セグメントの対応により、分析の幅が広がりました。


 というのも、前述のように自由なカウントが出来、それを元に絞り込める
 (アドバンス セグメント)わけですから、以下のような分析が(今まででも同様の
 操作はそれなりには可能だったわけですが)容易になります。


 例1:問い合わせ完了した人が、どういうページを見ているか
 (問い合わせ完了ページにイベントトラッキングを仕掛ける)


 例2:外部リンクのカウントをし、どのリンクが人気があるか
 (<A>タグに、onClickイベントで仕込みます。イベントなのでPVに影響も出ず◎)
 参考:外部リンク アフィリエイトで稼げるキーワードを見る方法


 例3:ダウンロード数を測り、その利用者の見たページを調べる
 (PDFなどのダウンロードの<A>タグにonClickを仕掛けます。その際に、onClick=”pageTracker._trackEvent(’download’,'pdf’,this.href);”)などと
 Javascriptのメソッド等を記述可能です)


 このように仕込みましたら、イベントをアドバンス セグメントで絞込み、
 動向を分析すれば良いのです。

 

実際に、イベントをアドバンス セグメントで絞り込み解析してみる


 では、早速イベントを仕掛け、アドバンス セグメントで絞り込んで見ましょう。

 例えば、問い合わせ完了ページにイベントトラッキングを組み込み、
 そして、問い合わせが完了したのはどの時間帯が多いのか、アドバンス セグメントを作成し
 分析してみます。


 アドバンス セグメント>アドバンス セグメントを新規作成

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その2


 例えば、ディメンション>コンテンツ>イベントのカテゴリー、をドロップ。

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その3


 値の▼をクリックし、絞り込みたいカテゴリーラベルを選択。

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その4


 アドバンス セグメント名を入力し、「セグメントのテスト」をクリック。
 抽出数を確認したら、「セグメントの作成」をクリック。

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その5


 アドバンス セグメント管理画面に戻ったら、「レポートに適用」をクリック。


 表示されたレポートは、既にアドバンス セグメントで絞り込まれた
 セッションのみが表示されます。ですから、いかようにも分析が可能です。


 例えば、ユーザー>ユーザーの傾向>セッション数、を選び
 「時間別」をクリックします。
 すると、このイベント発生の多い時間帯は、9時と16時だということがわかります。

 イベントトラッキングを使い、より高度なアドバンス セグメント利用が可能に その6


 この絞込み例は、他の機能でも出来そうですが、
 前述のように、その値に変数を使えたり、分類が出来たりするところが
 イベントトラッキングの利点かと思います。


 絞り込み後は、地域を調べたり、人気ページ(上位のコンテンツ)を調べたりと、
 様々な分析が可能になります。

 

イベントトラッキング&アドバンス セグメントまとめ


 ・イベントトラッキングに対応したアドバンス セグメントは便利。
 ・イベントトラッキングは、カジュアルに利用可能な変数のようなもの。
 ・さらにイベントトラッキングの値には、メソッドや変数なども指定可能。
 ・いろいろなイベントにイベントトラッキングを仕込もう。そうすれば分析が可能。


 なお、<A>タグなどにイベントトラッキングを仕込むときは、その上部にトラッキング
 コードが記述されていませんと、正しく動作しませんので気をつけましょう。

 


 イベントトラッキングを知らない人向けにも、わかりやすく書いてみました。
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yoshida ,

  1. 7 月 29th, 2009 at 09:13 | #1

    イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO! http://tinyurl.com/mqsp97

  2. 7 月 29th, 2009 at 12:40 | #2

    Google: イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO! | カグア!Google Analytics 活用塾:事例や使い方 : http://bit.ly/q5Dal

  3. 11 月 25th, 2009 at 14:10 | #3

    イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO! | カグア!Google Analytics 活用塾:事例や使い方 http://www.kagua.biz/operation/advanceds-event.html

  4. 1 月 13th, 2010 at 18:28 | #4

    http://tinyurl.com/mqsp97
    イベントトラッキングで絞り込めるようになったYO! | カグア!Google Analytics 活用塾:事例や使い方

  1. 7 月 29th, 2009 at 16:04 | #1
  2. 11 月 26th, 2009 at 12:10 | #2