Googleアナリティクスのモーショングラフを使った分析事例

モーショングラフの3軸表示は強力です。

時間帯と直帰率とその他の指標の相関を調べる機会があり、カスタムレポートを作りました。

モーショングラフで見てみます。

こんな感じ。ちょっとまだ傾向らしい傾向はわかりませんね。

軸を増やして、3軸で見てみましょう。マーカーの大きさがその指標の多少に連動します。

ちょっと動きが出てきましたね。

モーショングラフは表の表示件数が反映されますので、表示件数を増やします。

平均サイト滞在時間をプロットの大きさにしたところ、2つの時間帯が突出しました。たしかにじっくり読んでくれそうな時間帯かも。

更に、その3軸を「オーガニック検索」に変えます。検索経由でもリスティングではなく純粋検索経由とします。

すると、先程突出していた2つの時間帯は、ハッキリと減少しました。どうやら平均サイト滞在時間を上げるのは、オーガニック検索からの流入ではなさそうですね。まあたしかにTwitterやブログでの紹介のほうが、じっくり見てくれそうな気はしますが、どうなのでしょうか。

モーショングラフはカスタムレポートでも使えるので、便利ですね。


Googleアナリティクス アクセス解析完全ガイド:皆川 顕弘: 本

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ビジュアル凄い。