ソーシャル増加ではなくリファラル増という。
最近、ブログの更新を少し復活させてきました。週末も含めだいたい1日1本弱のペース(たまに開けてしまう日も)。
で、そろそろ、どうなのだろうと思ってGoogleアナリティクスを見てました。
すると、更新の効果がはっきり出てました。やっぱりブログは更新してなんぼ、と再確認。
更新を再開したその前後2週間で、Googleアナリティクスで比較したデータをシェアしますね。
この記事の目次
じつはソーシャル経由は減少なんです
カグア!さんのことだから、ソーシャルでつぶやきまくったんでしょ!と思われた方、はい、たしかにつぶやきはしました。ただし、1投稿するごとに1回です。つぶやきまくってはいないです。
とはいえ、おそらくは(direct)に増えているのかとは思います。
棒グラフでの期間比較にはユーザー分布が便利
ユーザー>リピートの回数や間隔「セッション分布」 で見ますと絶対数の比較ができます。ここでも、どの属性も増えていることがハッキリわかりますが、なかでもリピーターの増加が顕著。
各レポートの棒グラフはなぜか絶対数比較ができないんですよね。
リファラルが73%増えている、その内訳
大手サイトに取り上げられたことが大きいです。
Web担当者フォーラムさんとGAForumさんに取り上げていただけてました。
ここで仮設としては、これらメディアのインフルエンサーの方々はRSSで情報収集しているのではないか、ということです。
ある程度、ソーシャルの動向も見ているかとは思います。
しかしそれでも、ブログを更新することで定期的にRSSに登場し、「お、なんか更新してるな」と印象づけられ、好印象で見てもらえるのかな、と思いました。
キーワード種類数も20%増加
ところで、Googleアナリティクスの期間比較にはショートカットがあります。
[D] [C] とボタンを押せばOKです。Dateのコンペア(比較)と覚えやすいですね。
ちなみに、オーガニックやLPにも影響でてましたね。
・流入キーワード種類数 1106 >> 1334
・ランディングページ種類数 340 >> 354
いやほんと不思議ですが、テールも増えてるんですよね。キーワードなんて、20%も増えています。リンクサイテーションの増加が好影響した、ということなのでしょうか。
汎用性あるの?というセルフオブジェクション
仮にインフルエンサーの方にフィード登録されていたとすれば、もともとそういった方々の目に留まる機会があったんじゃん、というご指摘はもっともです。
そういう点では、あまり汎用性がない事例かも、というのはごめんなさいです。
とはいえ、それを生かすにはやはり更新は必須なのだろうと思いました。今回あらためて、更新の重要性を実感しました。
ブログというスタンスを取って運営をするならば、やはりRSS登録数が重要なKPIの1つなのですね。
それと、やはり1次ソースを意識して書く、というのは大事かと思います。一次ソースだからこそ、まとめ記事に利用してもらえると思います。
あと、ブログ運営をしている人には、数字公開自体が意味があるかなと思い、実数も含めつつみ隠さず公開した次第です。
ブログのRSS登録数を調べる方法
さてちなみに、ブログにおけるFEED登録数は以下のサイトでわかります。私のブログのRSS登録数は以下です。
>>FEEDLY登録されている数
>>[TopHatenar] www.kagua.biz さんの順位
ちなみに、これは自分以外のブログでもわかりますので、ご存知なかった方は、いろいろと競合を調べるといいかもしれません。
あと、このブログをはじめてお読みになった方やRSS未登録の方は、ぜひ以下のRSSから購読していただけると嬉しいです。
ところで、せきららに具体的数字を公開する、ということではこちらの小川さんの最新作もおすすめです。見る人が見るとヤバイくらいわかります。
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