【Chrome】2013年版ユーザーエージェント変更方法

ChromeでUA変更

パスを変えてみて。

UA偽装方法の現状

Chromeのユーザーエージェント詐称を行う際、最近では、よく開発モードを使う方法が紹介されています。とは言え、ショートカットを作ってしまえば、1クリックで簡単にユーザーエージェントの変更が出来るので、私はショートカット方式で運用しています。

デスクトップで右クリック>新規作成>ショートカット

このとき、プログラム起動のリンク先(パス)に、”C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\Application\chrome.exe” –user-agent=”ユーザーエージェント” などとオプションをつけて起動させるわけです。

しかし、よくネットで書かれている上記の指定方法ですと、どうもうまく偽装されないのです。元のUAのままで起動してしまいます。

UA変更方法2013年版

Windows7(64bit)版で検証しています。

“C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe” –user-data-dir=c:\sabu1 –user-agent=”Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 6_0 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/536.26 (KHTML, like Gecko) Version/6.0 Mobile/10A5376e Safari/8536.25″

まずChrome起動のパスを上記のようにして下さい。理由はよくわかりませんが、これだとちゃんとUA変更のオプションが有効になります。

あと、上記だけでもUA偽装は出来るのですが、もう1つ。

元々Chromeが起動しているとそちらのUAが優先されてしまいます。いちいち別々に立ち上げ直さないといけないのでそれは面倒!

というわけで –user-data-dir=c:\sabu1 を付けて別ユーザーとして起動させます。sabu1は任意の文字でOKです。これで、元々通常のChromeを起動しておいても、UA偽装したChromeを同時に立ちあげられます。

なお、ユーザーエージェントはこちらをどうぞ。
スマートフォンUSERAGENT一覧+モバイル版クローラ | カグア!

ショートカットに関して補足

ショートカットをクイック起動に入れておくと便利ですが、たまにそのパスを忘れてしまうので、自分用メモ。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar

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ユーザーエージェント部分はお好みで。