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Google Data Studio 利用可能ディメンション&指標一覧541個

Google Data Studio
Google Data Studioは、GoogleアナリティクスやAdWords、さらには外部SQLなど多くのデータをインポートして1つのレポートとして見ることが出来ます。

こんにちは、Googleアナリティクス大好きカグア!です。

本記事では、Google Data Studio で利用可能な、Google社サービスで広く知られています、AdWords、Search Console、YouTube、Googleアナリティクスのディメンションと指標を一覧します。※2017年8月21日時点のデータソースです。

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Google Data Studio とは

Google Data Studio の特徴

Google Data Studioは、Googleアナリティクスなどからデータを取り込んで、レポート画面で一覧できる視覚化や効率化のサービスです。Google が提供し、無料から使えます。
>>公式 Google Data Studio

見やすいダッシュボードができ、それらを共有でき、意思決定の効率化を支援します。主な特徴は以下のとおりです。

様々なデータソースを取り込める

2017年8月22日現在、無料版Google Data Studioでは、以下のデータソースからデータを取り込めます。MySQL にも対応していますので、WordPressやEC CUBE などからも、持ってこれるかもしれませんね。

Google Data Studioの使い方

Google Data Studioにアクセス

以下のURLからGoogle Data Studioにアクセスします。
>>>>公式 Google Data Studio

ウィザードから「使ってみる」

「新しいレポートの開始」をクリックします。

ウィザードが表示されます。「使ってみる」をクリックします。

利用規約に同意

規約に同意し「次へ」をクリックします。

データソースを追加

あとはレポートに表示させたいデータソース(AdWordsなどの元データ)を追加して、後述のディメンションや指標を選びます。

これでGoogle Data Studioのレポートが完成します。本当に簡単ですね。

それでは、広く使われていますGoogleのサービスで、2017年8月21日時点で、Google Data Studioで利用できる ディメンションと指標をご紹介します。

AdWords

ディメンション

指標

Search Console

ディメンション

指標

YouTube

ディメンション

指標

Google Analytics

ディメンション

指標

AdSenseはデータソースに無い

2017年8月22日現在、Google Data Studio(無料版) のデータソースの追加には、AdSenseは表示されません。

というわけで、Google Data Studio で使えるGoogleサービスのディメンション&指標一覧でした。

お疲れ様です。

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関連情報リンク

クラウドプラットフォームのGoogle Data Studio 紹介ページ。
>>Data Studio – 美しいデータの視覚化  |  Google Cloud Platform

Google Data Studio 公式ヘルプ。
>>データスタジオ(ベータ版)のヘルプ

Google Data Studioの更新状況。日々進化しています。
>>データスタジオの新機能 – データスタジオ(ベータ版)のヘルプ

海外のGoogle Data Studioコミュニティ。
>>Google Data Studio – The Google Advertiser Community

じつはこういうサービスもある。Googleすごいなー。
>>GoogleのData GIF Makerは動く帯グラフを作成 | TechCrunch Japan

競合商品についても書かれています。
>>グーグル、「Data Studio 360」の無償版をリリース–MSの「Power BI」に対抗 – ZDNet Japan

国内ではまだGoogle Data Studio専門の公式コミュニティは存在しません。
>>Google Data Studioの表をデフォルトで日付順にしたい – Google 広告主コミュニティ

統計と言えばやっぱりR。
>>【Shiny100本ノック No.2】Google Data StudioもどきをRで作る – これで無理なら諦めて!世界一やさしいデータ分析教室

海外のコミュニティでも動的にソースがひっぱってこれないなど、なかなか難しい場面もありますよね。
>>Google Cloud SQLでCSVインポートをコマンドでできない問題 – 仕事中の問題と解決メモ。

Google Data Studio 以外では、Googleスプレッドシートのアドオンを使ってるかたも多いのではないでしょうか。
>>Googleスプレッドシートの公式Googleアナリティクスプラグインを活用して楽にデータ取得&レポート更新!(準備&データ取得編) | Googleアナリティクスを一から学べる情報サイト|アナリティクスガイド

まとめ

Google Data Studio は、データソースの連携さえしてしまえば、いろいろなデータを一元的にレポートで視覚化できます。日々、レポートを見たい人にはとても効率的です。

その際に、どういうデータの項目が利用できるの?と疑問に思ったときに、この記事を都度参照していただければと思います。

データスタジオは今後もさらに進化していくのではないでしょうかね。早くAdSenseも取れるようになると嬉しいですね。今後が楽しみです。

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