プロファイルID、Webプロパティ等、Googleアナリティクスのアカウント構造

管理できるサイトやレポートの設定情報を複数持てるんです。

Googleアナリティクスでは、そもそも始める際に、これらが自動設定され、意識すること無くすぐに使うことが出来ます。ただ、それらの設定は知っておくと、後々ヘルプを読むときなど理解が深まりますので、整理しておくと良いでしょう。

Googleアナリティクスの管理構造

Googleアナリティクスは、そもそもGoogleのアカウントを持っていないと使えません。G-mailなどを使っている方でしたら、問題ありません。それらのログイン時のパスワードとメールアドレスで同様に使えます。

そして、そのGoogleアカウント(以後GAアカウント)に対して、Googleアナリティクスが利用できるようになり、上図のような管理構造を持つことになります。

・GAアカウントは最大25個
・プロファイルは1つのGAアカウントに対して最大50個
・つまりウェブプロパティは50個の範囲内で制限

例えば、1つのサイト(Webプロパティ)でプロファイル(レポートの設定情報)を50個作ってしまったら、そのGAアカウントには、もうプロファイルやサイト(Webプロパティ)は追加できない、となります。

URL構造もそれらの構造を踏まえている

URLの前半はGoogleアナリティクスを使うときには共通です。次にトップメニューに該当する、ホーム、標準レポート、カスタムレポートなどを示すURLがきて、最後にGAアカウント、WebプロパティID、プロファイルIDとなります。

そして、レポートや日付指定など、メニュー操作を行うと、その末尾に操作や日付などを示すパラメータ(数値など)が付き、その結果が画面に反映されます。

Googleアナリティクスはとても高機能です。機能を使うときに、適用範囲がどこまで及ぶのか、これらの管理構造を知っておくと、理解しやすくなります。
 

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