カグア! Creator Economy News

アドバンス セグメントの使い方~特定ドメインで絞込む

たまにこういう人いますよね


 アドバンス セグメントは、アクセス状況を特定条件で絞込み、
 さらに詳細な分析をするときに、必須の機能です。

 アドバンス セグメントの使い方(作り方)は、以下のようになります。

 画面左にある「アドバンス セグメント」をクリック。


 「アドバンス セグメントを新規作成」をクリック。


 「ディメンション」内の「システム」をクリックし、
 表示された「ドメイン」を「ディメンションまたは指標」上にドロップ


 「値」欄に、絞り込みたいドメインを入力します。
 このとき、アルファベットを入力し始めると、携帯電話の予測変換のように、
 候補が予め表示されるので、あとはそれらから選べばOK。


 アドバンス セグメントの名前を入力し、「セグメントのテスト」をクリック。
 該当数が表示されるので、確認後、「アドバンス セグメントの作成」をクリック。


 作成したアドバンス セグメントで「レポートに適用」をクリック。


 コンテンツ>上位のコンテンツ、をクリック。


 これで、そのドメインの訪問者が見たページが表示されます。
 さらに、期間指定などすれば、見たページをさらに詳しく追跡できるでしょう。

 アドバンス セグメントは作成してしまえば、
 それ以後も、画面右上にある「アドバンス セグメント(全セッション)」をクリックすれば、すぐに適用できます。


 フィルターとの違いは、リアルタイムに絞込みが出来るところです。
 フィルターは、ログ自体に絞込みを適用し、記録します。つまり、絞込みは解除できません
 一方、アドバンス セグメントは適用を解除すれば、すぐに元の状態に戻せます。
 アドバンス セグメントメニューから、適用したアドバンス セグメントのチェックを外し
 「全セッション」などを適用すれば戻ります。


 すぐに、特定条件で絞込み、分析が出来るアドバンス セグメント
 あなたも使いこなしてみて下さい。

◆正確な滞在時間を計るため、
宜しければこちらをクリックして下さい。→→→読んだよ!

 【サイト内関連記事】
 ブログの多くはホットエントリーを活用できていない
 ブログ運営のための3つのチェックポイント
 アドバンス セグメントでYahoo、Google、どちら経由が多いのかを把握し、SEMに役立てる
 アドバンス セグメントではなく、フィルターで絞り込むには理由がある