古い記事ですが、日本でも人ごとではないので。ネット企業と税について、調べてみました。「Amazon税」なんてキーワードがあるんですね。
突然のサービス停止にアフィリエイターは・・・。
2010年03月09日
ネット消費税法成立受けてコロラド州のアフィリエイト打ち切り=アマゾン
http://techwave.jp/archives/51411848.html
2011年09月04日
米加州のネット新税、アマゾン「撤回なら7千人雇用」
http://32259407.at.webry.info/201109/article_4.html
どういうことかと言いますと、だいたいこういう話。
州外のネット通販事業者からは、その州のセールスタックスが課税出来ていないんだそうです。日本でも、Kindleストアでは消費税がプラスされていない書籍が多いですが、それと同じです。事業者がその場所にいないとその地域の消費税などが課税できない、ということです。
ですから、そういうネット事業者に対して、「販売支援をしているアフィリエイターはウチの住民ですよね」といった根拠で課税対象にすると。
これに対して、Amazonが、「いやいや、もうそことは契約打ち切るから」と対抗した。アフィリエイター、とんだとばっちりです。
カルフォルニア州の事例では、「米メディアによると、新法施行を受け、アマゾンは約2万5千といわれる州内のアフィリエイト事業者と契約を打ち切った。(2011年09月04日アサヒコム)」とのこと。ひえーですね。
でも、日本も人ごととも言えないわけで、Amazonからのアフィリエイト収入が多い人は、リスクとして意識しないとですね。
まあ、AdSenseなども規約違反で来られる時は、ほんとバッサリですし、アルゴリズムが変わって突然SEO集客が落ち込んだりと、無くなる時はホント急に無くなりますよね。ホント困りますけど。
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