グーグルアナリティクスで期間比較などしますと、上図のように、
(+403.23%)といった表現が出てきます。
例えば、上図の+601%というのは、
(4300-613)÷613×100=601.47%
という計算です。
つまり、増えた分が、元の数値の何パーセントにあたるか、
を計算し、その%分増えた、と表現するわけです。
なお、よく報道などでも目にする増加率、
これも、この××%増と同じ算出方法です。
上記例ですと、増加率約600%!
さらに言えば、4300÷613=約7となり、
「約7倍のセッションに!」とも言及可能。
ん~~~~~、微妙に印象は違いますかね。
さて、表題の「10%増」と「10倍」ですが、もうわかりますよね?
例:1000セッションの10%増>>1000×10%=100、となり1100セッション
例:1000セッションの10倍>>1000×10=10000セッション
10倍のほうが、たくさん増えたと言えます。
奥様、私のお小遣いも10倍にして下さい! ・・・ボコッ!ウゴッ(以下自粛)