カスタム変数の使い方

公開日: : Google Analytics 使い方


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 カスタム変数の使い方

 カスタム変数がいよいよ正式にメニューに登場しました。
 多くの属性設定ができるこの機能は、多くのコンサルタントに評価
 されましたが、どのように使うのでしょうか。
 

属性を細かく設定できる

 書式はこうです。属性設定したいページのトラッキングコードに
 個々に追加記述しておきます。

pageTracker._setCustomVar(
    1,  <<スロット番号
    ”USERTYPE”,  <<カテゴリー名
    ”MEMBER”,  <<
    2  <<カスタム変数の影響範囲(ユーザー、セッション、ページ)
  );

 スロットは1~5まで設定でき、影響範囲はどのレベルで定義
 したいのかを指定出来ます。

 カテゴリー名や値は、自由に設定できますが文字列は64バイトを
 超えてはいけない
ので、日本語名などは処理時にコード変換され長くなりがち
 ですので、あまり使わないほうが良いでしょう。

 なお、影響範囲は、1がビジターレベル、2がセッションレベル、3がページレベル
 となっています。

 その上で、上記トラッキングコードを、定義したいページに
 個々に埋め込みます。

 :買物完了ページを見たら、「購買客」と定義したい場合、
 カート終了画面のトラッキングコードに追加します。

 

レポート画面での見方

 設定後メニューから、ユーザー>カスタム変数、を選びます。

 カスタム変数の使い方、レポート画面

 メニューをたどりますと、タブで整理された一覧が表示されます。
 どのカテゴリーの属性が、一番訪問があったのか、コンバージョンしたのか、
 売り上げたのか
、などこのメニューからすぐにわかります。

 さまざまなカテゴリーを設定し、値ごとに集計が出来ますので、
 識別できるスロットは5つまでとなっていますが、使い方は無限とも
 言えそうです。

 

カスタム変数の使用例

 カスタム変数の使い方~セカンダリーディメンション

 こちらは、PHPを用い環境変数を値に設定した例です。
 値にアクセス元ドメインを保存させています。※上記64バイト制限には注意ですが

 そしてさらに、セカンダリーディメンションで「参照元」と
 コンバージョンの関係を調べることも出来ます。

 このように1つのメニュー操作で、属性ごとの評価がすぐにわかる、
 うまくセグメント分け出来れば、簡単操作で高度な分析が可能になりそうです。

 参考URL:Custom Variables – Google Analytics – Google Code
 (英語版ヘルプ)

 

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Yoshihiko Yoshida
ブロガー兼ユーチューバー。個人事業主でネット業界のお仕事24年目です。40代で2児の父。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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