【GWT】いろいろなツールを使ってみよう

ウェブマスターツールの使い方(7)2012年夏

いろいろなツールを使ってみよう

普段はダッシュボードを見て、クロールエラーや検索状況などをチェックしましょう。また、それ以外にもオススメ機能がありますので、紹介します。

1.[健全性]→[クロールの統計情報]

サイトの総ページ数が増えているのに、クロール総数が増えていない場合は、サイトマップなどを今一度チェックしてみましょう。
ウェブマスターツールでクロール数をチェック

2.[健全性]→[ブロックされたURL(robot.txtの確認)]

クロールしないページを予め指定することで、Googleへの負担を減らし検索結果の精度向上にも貢献できるはずです。また、携帯サイトを持っている人は、ページ下部にある[携帯サイトインデックス用にページをクロールします]でチェックをしておくと良いでしょう。
ウェブマスターツールでブロックされたURLのチェック

3.[トラフィック]→[検索クエリ]

あなたのサイトが、Googleの検索結果にどのように表示され、どれくらいクリックされたかなど「サイトに来る前」がわかります。
ウェブマスターツールでGoogle検索結果での表示順位やCTRをチェック

4.[Labs]→[カスタム検索]

サイト内検索にGoogleのカスタム検索を実装するコードが得られます。検索のされ方など詳細もわかりますので、オススメです。表示された広告で収益化をすることも可能です。※サイト内検索キーワードを計測するには、更にGoogleアナリティクスの「アナリティクス設定」でサイト内検索を有効にします。
ウェブマスターツールでカスタム検索を設置し、コードも取得可能

5.[Labs]→[著者の統計情報]

Googleの検索結果にGoogle+のプロフィールアイコンが表示できる(リッチスニペット)のですが、ページとの著作者確認が、出来たかどうかの統計情報を確認できます。
リッチスニペットの表示例 ウェブマスターツールの著作者情報でチェック

リッチ スニペット(microdata、microformats、RDFa) – ウェブマスター ツール ヘルプ

ウェブマスターツールは、日々進化し、ますますサイト運営者には欠かせないものになっています。導入後も情報収集を続け、しっかりと活用して、役立てましょう。

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