国内でも徐々に見始めたPayPal決済ですが、トラッキングする方法が紹介されていました。
こちらによりますと、PayPalではサンキューページURLが設定可能なので、そこにutm_nooverrideを設定しましょう、とのこと。
utm_nooverrideというのは、キャンペーン参照元を上書きしないようにするコードです。こうすることで、PayPal決済に誘導された元々の参照元を引き継げます。
さらに詳しい情報は公式サイトで紹介されています。
>>複数のキャンペーンの広告をクリックしたユーザーが目標コンバージョンを達成した場合、どのキャンペーンがコンバージョンとして記録されますか。 – Analytics ヘルプ
ちなみに、ショッピングカートでもドメインが変わることが多いですよね。その際の回避方法はSEMLABOさんが以前紹介されていますので、合わせてどうぞ。