【振り返り】総じて具体的な疑問の解決が期待値になってた

Googleアナリティクスの変化量でキーワードを調べる

2013年はどう立ち回ろうかな。

8月も終わり、なんだかんだバタバタとしていた仕事も、ようやく一段落し、子供達も夏休みが終わり、家族サービスも一息ついて、さあ大学も後期に入ろう、という時に、急に振り返りたくなった。

振り返るのも悪くはない。人は未来に向かって生きたい生き物だけど、自分の根っこをしっかりと外さないためには、たまにはそういう時間も必要だ。というかなぜか時間もあることだしw。

1年前のキーワードと2年前のキーワード成長率を比較した

1.2012年8月を期間選択。
2.比較メニューから[前年]を選択。
3.[トラフィック]→[参照元]→[検索]→[オーガニック検索]
4.[変化量]で並べ替え
5.「アナリティクス」とフィルタ絞込み。

昨年同月とのキーワード比較、ターゲットキーワードにおける成長率の高いもの、かつ絶対数の多いものを、1分程度で抽出できる。ほんと凄いなGoogleアナリティクス。

(not provided)の影響は大きいはずだが

「プラス変化」の多い順でTOP10を見てみた。2011年はfacebookがホント多い。

◆2011/08-2012/08

googleアナリティクス iphone フィルタ
google アナリティクス 10万桁以上 コンテンツ
google アナリティクス 最新 イベントトラッキング 確認
アナリティクス フェイスブック広告
アナリティクス 銀行
アナリティクス 文字化け
google アナリティクス モバイル計測
googleアナリティクスapi
アナリティクス 旧バージョン
google アナリティクス iphone

◆2010/08-2011/08

googleアナリティクス アラート
facebook アナリティクス
tumblr google アナリティクス
facebook googleアナリティクス
facebook google アナリティクス
flash google アナリティクス
“google” アナリティクス analytics “twitter” “facebook” “mixi” “ボタン”
googleアナリティクス ウィジェット 配置
google アナリティクス ページ解析
アナリティクス モバイル 設置方法

2012年からのものについては、(not provided)の影響が出ているはずで、つまりGoogle非ログインユーザー分は出ていないと考えられるわけだが、しかし、思った以上に単語数が多いことに驚いた・・・が、いやそれは、ちょっと失礼かとも気付く、ごめんなさい。

Webマーケティングの未来に向けて

こうしてエントリーを書いている間も、ちょこちょことは漫画を読み、飽きっぽい性格の自分とも帳尻を合わせながら、キーを叩いている。

そんな自分がWebマーケティング、なんて大きな話題を語ることはないと思いつつも、ふと気がつくと去年よりもっと、

Webマーケが大好き

になっている。アドプランナーを使ったり、インサイトを使ったり、キーワードツールを使ったりして、マーケットを探っていく。リスティングやソーシャル、SEOやリリースなど、集客に翻弄されながら。そして、アナリティクスやヒートマップ、LPO、CV、いろんな数字を追っていたあの日。そしていつか市場作りもしてみたいと、途方も無い夢を見る。・・・と振り返るとそこに、必ず誰か「人」がいた。

そして実は、そんなWebマーケに関わる人達が好きなんだなあと。

キーワードに応えられるよう、自分の身の丈くらいはがんばってみよう。そして自分や家族に恥じないよう生きてみよう。2012年後半も、そして2013年もどうぞ皆様宜しくお願いします。