(not provided)拡大不可避!SSL暗号化拡大が話題に、一先の対策

(not provided)

(not provided)拡大が止まりません。

◆Google検索のSSL暗号化による(not provided)増加

こちらによりますと、「米国家安全保障局(NSA)の監視活動を受け」て、Googleが検索の安全性を高めているとのこと。紹介されているページの資料によりますと、9月から(not provided)の割合が激増しています。

米Google、検索のSSL暗号化を拡大 – Googleにサインイン/アウト問わず暗号化へ::SEM R (#SEMR)

この報道を受けて、国内タイムラインでも話題になっています。

国内屈指のSEOスペシャリスト辻さんも、その現象を確認していたとのこと。

◆(not provided)増大に対する対策

 

Googleアナリティクスに表出するキーワードは、サイトによっては、より「限られた範囲のもの」と認識する

これが重要かと。

どの程度で「一部」とみなすかという定義は、それぞれでしょうけども、Yahoo!こそ匿秘されていないものの、一部のターゲットという可能性はあるわけです。
 

AdWordsやウェブマスターツールでのKW取得

これらからのKW情報の取得はより重要に。

一方、すでにWMTを活用済みの方は、その精度向上に期待(10未満も実数表示など)したいところ。
 

LPなどからKWを推測

notprovided

コンテンツ>サイトコンテンツ>すべてのページ
・ページタイトル
・閲覧開始数で並べ替え
・セカンダリディメンション「(not provided)」

現状、LPなどからKWを推測する対応の方が多いとは思いますが、良い機会なので、リファラ重視のマーケッターの方は、WMTの活用も含めスキームを見直すと良いでしょう。

まあ、そもそもブランドワードがほとんどだったり、ノーリファラーが多い方には、それほど大きなトピックではないかもしれません。
 

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