Twitter活用の効果測定その1

 Twitterの効果測定

 Twitter活用の企業も増えてきました。
 Twitter公式企業アカウント一覧

 しかし、Twitterにはアクセス解析が入れられませんので、
 効果測定をしづらいのではないでしょうか。

 ただ、いくつかの指標はありますので、
 以下、2回に渡ってTwitter効果測定を考えてみたいと思います。

 

フォロワー数

 twitter-counter

 Twitter follow stats, graphs and widgets | Twitter Counter

 Twitterを使った媒体力とでも言いましょうか。
 TwitterCounterを使えば、過去3ヶ月のフォロワー数の推移がグラフでわかります。
 フォロワー数が多ければ、その発言がより多くの人に伝わる、とも言えるかも。

 

被リンク数獲得

 bak-tweet

 BackTweets

 発言の中に、特定URLが含まれているか調べられます。
 短縮URL内も調べられます。
 自社関連URLがどれくらいつぶやかれているか、見てみましょう。

 

バズマーケティング

 twitter検索
 (日本語のつぶやきを検索出来ます)

 ふぁぼったー
 (みんながお気に入りしたつぶやきを調べられます)

 buzztter
 (つぶやき内でバズってるキーワードを調べられます)

 検索やお気に入り登録数などで、自社関連キーワードを調べてみましょう。

 

RT数

 retweeter

 ReTweeter

 RTというのは、つぶやきの引用です。
 引用された人のフォロワー数が多ければ、その飛び火力は大きくなります。

 Twitter影響力

 ReTweeterで自社のつぶやきがどれくらい引用され、
 トータルどれくらいの人のTL(タイムライン)に表示されたのかわかります。

 

ネットまわりでのCGM

 Google Analytics でTwitterを検索

 Googleなどで、自社アカウントやTwitterURLを検索するのも良いかも。

"twitter.com/kagua_biz"

 など、引用符付きで検索すると関連エントリーなどを検索できるかと。

 near検索 Twitter

 通常のTwitter検索で、「near:tokyo」と付加して検索すれば、
 地域マーケティング等も可能かと。
 あと、はてなブックマークなどソーシャルも調べると良いかもしれません。

 このように見ますと、とくにRT
 フォロワー数の多い人にフォローされ、いかにRTしてもらえるか、が
 重要なのだと、わかります。
 キーマンに近づく、という意味では、ナンカ実際の人間関係と似てますね。

 その2に続きます