AdWordsセクション、その算出方法と利用例

AdWordsセクションは、広告用語が多く使われていますので、
少し整理してみました。
1.広告の基本的な考え方
広告表示>>クリック(費用発生)>>訪問>>コンバージョン(売上発生)
基本としては、このようなストーリーでサイトへ集客し、売上や成果を期待します。
いかに少ない費用で、大きな売上げ(コンバージョン)を目指せるのか、
その精度をGoogle Analytics で把握できるのです。
2.操作方法
トラフィック>>AdWords>>キャンペーン、とたどり「eコマース」タブ等をクリック。
コンバージョンで設定した目標値やeコマースの売上等を元に、広告効果を
検証する各指標が算出されます。
3.各指標の意味(算出方法)
上記の例ですと、
AdWords広告が1,226,519回表示され、そのうち442回クリックされたということ。
その費用は20,392円かかっていて、クリック率は0.04%だという意味です。
・CPC・・・クリック単価(コストパークリック)
1クリックあたりの平均広告費用。費用÷クリック。上記例:20392÷442
・収益単価
1クリックから得られる平均収益額。(CV目標値合計+eコマース合計値)÷クリック数
・ROI・・投資収益率(リターン・オン・インベストメント)
投資収益率=(CV目標値合計+eコマース合計値-費用)÷費用
・利益率
利益率=(CV目標値合計+eコマース合計値-費用)÷収益
その他、他のタブでわかりづらい項目はこちら。
・トランザクション数・・・売上件数(ショッピングカートの処理をした回数)
・セッション値・・・収益÷セッション数 ※収益はeコマースのみの売上合計値
・平均目標値・・・目標値合計÷セッション数 ※目標値合計とは、コンバージョンの目標値を合計したもの
4.AdWordsセクションの利用例
AdWordsセクションは、メニュー操作のみで様々なことがわかりますので
とても便利です。
例えば、トラフィック>>AdWords>>時間帯、としますと
時間帯ごとの収益などがわかり、アドワーズの表示時間設定に役立ちます。
上図ですと、6〜7時台は収益こそ低いものの、セッション値は高い。
ですから「朝早くからわざわざ来てくれている人は、購買意欲が高い?」と仮説を立てます。
そして、それらのお客様のみにメルマガを出してみる。
もしかしたら、クリック率などの反応が、とても良いかもしれません(仮説検証)。
AdWordsセクションは、そのように費用対効果を簡単に調べられ、仮説検証をも
身近にしてしまう心強いメニューですね。
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Googleアナリティクスを教えています。ブログではレポート設計やサイト改善などのノウハウを公開しています。講演やお仕事のご相談は

7月 8th, 2010 at 12:29
[B!] AdWordsセクション、その算出方法と利用例 | カグア!Google Analytics 活用塾:事例や使い方 http://www.kagua.biz/sem/ga-adwords.html