YouTubeライブへ移行、Google+ハングアウトオンエアが終了

YouTube ライブへ
Google+ハングアウトオンエアが9月12日に終了です。

こんにちは、ライブ大好きカグア!です。

多くのユーザーにライブ配信ができるGoogleのサービスである「Google+ハングアウトオンエアー」が終了し、今後はYouTubeライブへ移行されることが公式に発表されました。

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サービス終了を知ったきっかけ

毎週日曜日に視聴しています、ホリさんのライブハックショーで、2016年8月21日に知りました。

こちらの記事が紹介されていました。
Google is killing off Hangouts on Air in September

>>Google is killing off Hangouts on Air in September | The Verge

記事によりますと、9月12日にシャットダウンするとのことです。

当ブログでも何回か記事化しましたが、YouTube Live に移行してほしいとのアラートが、すでにハングアウトオンエアーの画面に出るそうです。

ちなみに上記ライブでホリさんが言及しているドリキンさんはこちら。

YouTube Liveへの移行

日本語ヘルプでも出ていました。
ハングアウト オンエアの Google+ から YouTube ライブへの移行について

>>ハングアウト オンエアの Google+ から YouTube ライブへの移行について – YouTube ヘルプ

ハングアウト オンエアは、9 月 12 日に Google+ から YouTube ライブに移行します。

Google+のハングアウトオンエアーが、YouTubeのライブストリームであるYouTube Liveへ移る、という印象ですね。YouTube

YouTubeライブとは

YouTube Liveは、YouTubeプラットフォームでライブ配信ができる仕組みです。ニコ生やツイキャスなど、多くのライブ配信プラットフォームがありますが、YouTube Liveの特徴やメリットは次のとおりです。

YouTubeライブのメリット

わたしがこれまでYouTube Liveの調査に投資してきたのには理由があって、次の事柄に魅力を感じたためです。

時間制限がほぼない

2016年8月21日現在、「よくある質問」には記載が見当たりません。いくつか番組を見ていますが、数時間の番組もありほぼ制限がないように感じます。
>>YouTube ライブに関するよくある質問 – YouTube ヘルプ

ニコ生で30分など多くのライブ配信サービスでは、延長こそできますが、いったんの制限があるところが多いです。それを気にしなくても良いの便利です。

HD1080p 60fpsという高画質

最高で、HD1080p画質でなんと60fpsまでの高画質配信ができます。アーカイブとして自身のYouTubeチャンネルに残すこともできるため、非常に嬉しい機能です。

クロームキャストやYouTube対応テレビなど、大画面で見ても見応えがある映像をライブ配信できます。

YouTubeというポピュラーなUI

多くの人に見慣れたUIで、抵抗感のないデザインという点で、YouTubeはぐんを抜いているかと思います。

PCブラウザであればコメントは画面横に出ますので、視聴者はよりコメントが追いやすくなります。

YouTubeライブのデメリット

配信設定に癖がある

他のライブ配信サービスすべてを試したわけではありませんが、高画質でかつ、聴きやすい番組を作るのには、結構骨が折れます。前述の高画質が逆に品質を要求するイメージ。

また、最近の人気YouTube動画はとても品質が高いので、それを期待してライブ配信を見られると配信者にはきついかもしれません。設定のコツはいずれまとめたいと思います。

ハングアウトオンエアのように同時出演で切り替えの簡単さは、ホリさんの放送を見る限りは、引き継がれるとのことですが今後に注目です。

情報が少ない

これは時間が解決してくれるかとも思いますが、現状ではやはりニコ生とTwitchでの配信に関する情報がほとんどです。

また、YouTubeライブの情報であっても、ゲーム実況のコンテンツ配信に関するものがほとんどのため、いわゆるライブ撮影や声をミックスするですとか、ゲーム実況以外配信品質をどう高めるか、という調整の部分は配信者が構築しなくてはなりません。

見つけてもらう必要がある

このチャンネルには動画がありません。

これも時間が解決してくれるとは思いますが、じつはYouTubeには、YouTubeライブのカテゴリーがありません。

>>ライブ – YouTube

上記のリンクは、YouTubeトップからリンクを貼られている公式リンクですが、URLをよく見ますとチャンネルです。つまり、チャンネルとして自動的に収集されたページなのです。ですから、2016年8月21日時点では「動画」をクリックしますと一覧がいっさい出ません。
>>トピック別の自動生成チャンネル – YouTube ヘルプ

ですから、ランキングなどもありません。現状では、通常のYouTube検索で「ライブ」フィルタで絞り込むことで見つけてもらうことはできますが、さすがにこれは難しいでしょう。ですので、多くの場合、SNSなどでフォロワーにURLを呼びかける形になるかと思われます。
このチャンネルには動画がありません。

Google+でフォロワーを集め、そこへハングアウトオンエアーの通知が自動で伝わる、ということはなくなるため、YouTuberのように、チャンネル登録を増やす必要も出てきます。

YouTubeライブへの移行方法

とりあえず、これまでわたしが試したノウハウで必要最低限なものを紹介します。ライブ配信なので、Google+ハングアウトオンエアのように気軽に始めることもできますし、外部ツールを使った高度な配信も可能で、高機能でYouTubeと連携していることが特徴です。

まずはこちらのサイト。実況関係では鉄板。キャプチャーボードからサウンドボードなどあらゆる設定が網羅されています。ここを見れば設定関連はたいてい解決します。
>>VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – トップページ

ライブ配信でもっとも視聴者が気にかかるのは実は音声。これが難しいんですよ。で、マイクなどはもうほぼ鉄板が決まっていてこちらがおすすめです。

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レビュー件数を見てください、800件超えです。「弾いてみた」「歌ってみた」など、多くの生主やYouTuber必携のマイクになっています。

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そしてポップブロッカー。吐息などを減らせます。

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とりあえず、これは合計でも数千円ですのでおさえておくと良いでしょう。あとは番組コンテンツに合わせて機材を揃えれば大丈夫です。

関連情報リンク

ハングアウトが終了へ。お疲れ様でした!
>>Google+の「ハングアウトオンエア」が廃止へ–「YouTubeライブ」に移行 – CNET Japan

慣れればほんと便利です。
>>YouTube のライブ配信(生放送)機能『YouTube Live』一般ユーザに開放

スマホでもいつか試してみたいですね。
>>ニュース – YouTube、ライブ配信機能を提供へ スマホ向けに:ITpro

まとめ

・Google+ハングアウトオンエアは9月12日に終了
・YouTubeライブでは高画質で「無料」配信ができる
・マイクなど必要最低限の機材は揃えたほうがおすすめ

今後、YouTubeライブのポータルや設定まわりなども整備されてくると思われますが、ハングアウトオンエアーをよく利用していた方は早めに移行されて、慣れておくことをおすすめします。

YouTubeライブは慣れると楽しいです。多くの人が慣れ親しんでいるYouTubeで、ライブが配信できますのでおすすめです。

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ライブ楽しいよ。