アクセス解析ツールには仕様といった「癖」が存在します。Google Analytics も例外では無く、たしかにGAで計測しやすいサイトの特徴はあります。
こちらに、わかりやすくまとめられていました。一部、私の意見を追加などして以下に整理・意訳したいと思います。
1.コンバージョンページが存在する
例えば、成果とするページが明確に ?/seika.html となっている方が分析しやすいです。
2.サイト内検索が実装されており、かつクエリーパラメータが存在する
サイト内検索は訪問者のニーズを分析するのに非常に役立ちます。ただ、折角のキーワードも、クエリーパラメータがURLに含まれてませんと検出できません。
3.ドリルダウンしたときに分かりやすいディレクトリ構造
コンテンツ>>コンテンツの詳細、でドリルダウンしたとき分析しやすい構造は重要。
4.小さいこと
一方で、レポート画面で表示されるURLの長さには制限があります、短い方がわかりやすい。また、ですから、サブドメインや異ドメイン間トラッキングでわざわざトラッキングコードを細工しなくてならない、というGAの特徴にも言えます。
5.リダイレクトやインラインフレームを使わない
Twitter経由などでもそうですが、リダイレクトはトラッキングコードが読み込まれ辛いです。
また、フレーム分割などしていますと、分析が複雑になります。ですので、AJAXやFLASHが多様されているサイトも、設置が複雑になります。
AJAXやHTML5が更に普及し計測し辛い状況が続くと、GA以外で、専用のトラッキングツールが登場するかもしれませんね。
追記 2015年3月23日
6.IDがふられている
Googleアナリティクスでもタグマネージャーでも最近は、イベントを使ってより高度な計測をする流れがあります。そのとき、DOMとしてID指定ができると計測がしやすくなります。
でも、私は敢えて言います。愛してるぞ、グーグルアナリティクス!
できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応: 木田 和廣, できるシリーズ編集部: 本
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