ワコム製筆圧感知タブレット!待望のお絵かきタブレットがドスパラさんから4月27日に発売予定とのニュースが舞い込んできましたので、早速触ってきました。
こんにちは、イラスト大好きカグア!です。このサイトのイラストも自分で描いています。
本記事では、ドスパラさんから発売されます raytrektab DG-D08IWP をレビューします。何気にGPSもついてるんですよね。
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この記事の目次
raytrektab DG-D08IWP とは
ワコム製筆圧検知タブレット
ドスパラから、待望の筆圧感知ワコム製ペン付き8インチタブレットが発売されます。その名も、raytrektab DG-D08IWP。
ドスパラ秋葉原本店のタッチイベントに行けましたので、早速レビューします。
しっかりした作りで価格は約5万円
4月27日発売予定で、価格は税込み49,800円です。タッチトライイベントが開催されますので、気になるかたはぜひ参加して、タッチを実際に確認してみてください。
- 4月6日 ドスパラ 秋葉原本店
- 4月30日 COMIC1☆11 東4・5・6ホール
- 5月3日~4日 SUPER COMIC CITY 26
- 5月6日 COMITIA120
ドスパラ raytrektab レビュー
8インチタブレット raytrektabの外観
標準的な8インチタブレット
ドスパラ raytrektab はいわゆる8インチタブレットです。重さや重量は公式サイトには書かれていませんでしたが、実際に持ってみると軽い!というほどではありませんが、いわゆる8インチタブレットという感じです。
裏面には固定のためのゴムが4つついています。カメラは裏面角と表面についています。
音量と電源、MicroSDスロットと、mini HDMI、MicroUSB(給電・USB兼用)、イヤホンジャック、電源、音量がまとまっています。
厚みは1cmほどにはなっていますが安定しています。特筆すべきは付属のペンが一般的な鉛筆サイズだという点。これはとても描きやすいです。
キーボードは付属せず
キーボードはついていません。また、MicroUSBは、電源と共用ですので、Bluetoothキーボードを使うのが現実的かと思われます。
Wi-Fi など無線LANは、11ac まで対応しています。
ドライバや容量をチェックした
コントロールパネルを見てみました。ペン対応の設定が可能でした(標準だったらすみません)。スタートメニューで「WACOM」などで検索しましたが、ワコム製ドライバっぽい設定ツールはありませんでした。
容量はたっぷりの64GB。同梱のクリップスタジオが入っている時点でもこれだけ余裕がありました。
MicroSDスロットもありますので、容量は気にしなくても大丈夫ですね。
WACOMの電磁誘導方式ペンの描き味
このペンが秀逸なんですよ。鉛筆とまったく変わらない太さで描きやすいです。さすがワコム製の電磁誘導方式ペン。
いわゆる文房具の鉛筆と同様の描き味で、差し替え可能な芯が付属しています(展示は1つだけでした)。とてもソフトで描きやすいタッチです。
実際のペンとペン先の追従ですが、しっかりついてきているように感じました。このあたりはさすがワコムという感じです。
筆圧も「Wacom feel IT technologies で 4096階調の精細な筆圧感知とレスポンスの良さ」は伊達じゃない印象です。
このあたりは、バンドルされています「セルシスのマンガ・イラスト・アニメ制作ソフト CLIP STUDIO PAINT DEBUT」に最適化されている可能性はあります
CLIP STUDIO PAINT DEBUT の挙動については、とくにもさっとしている印象はありませんでした。レイヤーを何十枚も使うと別なのでしょうけど、出先でさくっと描くぶんには問題ないかなと思いました。
ユーザーの声を聞いて開発したというだけあって、8インチサイズで期待されるところは、ガチで取り入れてきた本気度を感じますね。
raytrektab DG-D08IWPの使いどころ
今回のタッチイベントでは、アンケートに答えますとメガネ拭きをもらえました。そのアンケートの選択肢には以下の項目がありました。
- 出先で気軽に落書き
- 自宅で仕上げるためのラフや下描き
- 高額な液タブの練習
まさにそのような使い方にぴったりだと思いました。おすすめですよ!
おすすめはドスパラ保証のセット
ドスパラ raytrektab DG-D08IWP は、給電とMicroUSBが兼用です。ですので、使う頻度も多くなる可能性をはらんでいますので、そうなりますと壊れやすくなる可能性も考えられます。
わたしは以前、Lenovo の8インチタブを持っていましたが、手荒く使っていたためか、抑えていないとしっかり給電してくれなくなるというトラブルに見まわれました。
スタッフさんに聞いたところ、物損にも対応する上記のサポートで対応が可能とのことです。ですので、ドスパラ raytrektab DG-D08IWP の購入時にセットで入っておくと安心かと思いました。
もちろん、マイクロUSBと電源が兼用というのは、モバイルバッテリーでも動かせる、というメリットでもありますので、旅行など長期間の移動にも嬉しい人もいると思います。
関連情報リンク
ドスパラレイトレック公式Twitter。出展ブース情報を写真つきで紹介。
>>創る人のPC/raytrek(@raytrek_pc)さん | Twitter
こちらの記事が写真多めで良いです。
>>イラスト向けのWindowsタブレット「raytrektab」のデモが開始、ドスパラ – AKIBA PC Hotline!
ウィンタブさんの記事が詳しいです。
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名機ASUS VivoTab Note 8 と同じようにWacom feel IT technologiesが搭載 ですが、アップデートはされているはず。描き味は良かったように思います。わたしは当時との比較ができないのが残念。
>>ドスパラ raytrektab DG-D08IWP - 小型Windowsタブレット期待の星が4月27日に発売決定!
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競合はMateBook。12インチでWACOM ワコムのAES方式を採用。
>>ファーウェイMateBook実機レビュー。7万5000円でCore m搭載の価格は衝撃、指紋認証や6.9mmの薄さにも好感 – Engadget 日本版
まとめ
ドスパラ秋葉原本店に行って、速攻でドスパラ raytrektab DG-D08IWPをレビューしましたが、さすがワコムといった印象でした。また容量が多いのが嬉しかったです。
わたしが普段使っていますAzPainter2 では筆圧非対応でしたが、ユーザーは多くないので問題ないでしょう。ドスパラさんは、他のPCでも独自企画でユーザーの望むものをホント出してくれますよね。本気度が伺えます。
手軽に出先で下書きやラフが描ける、というタブレットとして素晴らしい端末だと思いました。
おすすめですよ。
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