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みんなにオススメできる「ベイマックス」感想、評価は文句なしの星5つ

公開日: : 最終更新日:2015/04/30 映画


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ベイマックス感想

エンドロールの後も見てね!

子供たちと浦和パルコのユナイテッドシネマに、ディズニー映画「ベイマックス」を観てきました。冬休みおすすめ映画として一押し!小学生から大人までみんなにおすすめできます。

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ベイマックスのあらすじと感想

天才少年である14歳のヒロは、ロボットバトルに興じる日々。そんな弟の良き理解者である兄・タダシは事故で亡くなってしまいます。悲しみにくれるヒロに兄の作ったケア・ロボット「ベイマックス」が届きます。そして、その事故の真実を知るところから、ストーリーが動き出します。

>>ベイマックス – Wikipedia

主人公の名前からわかるように、舞台はサンフランシスコと日本をミックスしたような近未来。ふつうに日本語の看板や招き猫や鯉のぼり風のオブジェなどが登場します。日本人にとって親しみやすい絵になっています。

そして、なんと言ってもベイマックスが可愛いさがハンパないです。TOP画像にあるような愛嬌のある白いポワンポワンの筐体。

無機質な音声ながらも、愛情の感じられるセリフまわし。ただ、変に高性能なアンドロイドのように、人間ぽくは立ち回りません。このへんのバランスが絶妙です。

よく、ご都合主義的に何でもできてしまう味方ロボがありますが、そんなことはなく、しっかりケア・ロボットという縛りも守りつつ、ギリギリのところで人間味のある立ち振るまいで、これは見事でした。最後まで、ロボットだと忘れさせず、でもかけがえの無い存在になってる自分に気づきます


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緻密な構成と演出が秀逸

本編の前に、6分の短編アニメ「愛犬とごちそう」という、犬が主役のショートムービーが流れます。次にベイマックスを見ると、その犬に感じた愛情と、なんら変わりない愛情を感じている自分がいました。まったく異なるキャラクターを描きながらも抱く感情が似ていて、すでにディズニー・マジックにかけられてしまいます。

演出上にもそういった対比や隠喩が、うまく散りばめられ、作品に深みを出しています。

たとえば、兄タダシの死後、ふさぎこんでいるヒロと、ベイマックスとの再開シーン。狭く追いやられた奥から、器用に通りぬけ、ヒロに近寄るベイマックス。可愛いシーン。
狭いところを通ってくるベイマックス

それに驚き、たじろぐヒロは、ベッドとの狭い隙間に倒れこみます。
ヒロも狭いところに倒れこみます

人間のほうが立ち振るまいは上手なはずなのに、狭いところを器用に通るロボットと、狭い空間で何もできない人間とを、うまく対比させています。そしてその直後、ベイマックスはヒロを軽く持ち上げ、こう言います。

泣いてもいいんですよ。」。

なんと優しさに満ち溢れた言葉でしょう、それがしかもロボットからかけられた言葉とは。観客はその言葉に、痛みに対する「泣き」と、兄を亡くしたヒロの心の悲しみとを重ねあわせさせるはずですが、しかしベイマックスは最初はそこまでは理解していません。ここでもうすでに観客は、ベイマックスがロボットとは見えなくなるのです。不器用だけど優しくてまあるい生き物にしか思えなくなります。

導入部分で観客のハートをつかむ、こうした巧みな演出はさすがディズニー。ほんと秀逸です。

私の泣きどころはクライマックス手前でした

ネタバレになるのであまり深くは書けませんが、泣くところはわたしは数カ所ありました。とくに、こころにグッと来たのは、わたしは最後のシーンの手前でした。ヒロがベイマックスとともに、XXXに向かうシーンです。

ヒロは劇中で、我を忘れ怒りに身を投じるシーンがあります。しかし、そんなヒロが成長し、最後には兄の意思を受け継ぎ、生前、弟ヒロに見せた兄の行動と、まったく同じ行動をとるのです。そんなヒロの成長に、涙腺がゆるみ、そして全力で共感してしまいました。

もともと、ヒロとタダシは親を亡くし、おばさんの元で育てられます。そして、最大の理解者である兄を失い悲しみのどん底に突き落とされるヒロ。しかしそこに、ベイマックスが、そして仲間がいて、大切なものに気付かされます。その姿とベイマックスや仲間との絆に心を打たれました。

「見方を変えるんだ」

生前、兄タダシがよく言い聞かせていたこの言葉も、ベイマックスとともにヒロたち仲間を守ります。ストーリー全般で、そんな緻密に練りこまれた構成の素晴らしさに引き込まれます。本当に90分があっという間でした。

ベイマックスのクライマックスシーンの最後はもちろん、誰しも泣けると思います。そして、最後には感動シーンが待っています。

次は4DXで見たい、アクションも爽快

4dxの映画

感動シーンの中にも、アクションがしっかりと描かれ、3Dや4DXで見るとさらに迫力があるのだろうと思いました。

そして、最後に流れるAIさんのエンディング曲が追い打ちをかけて、良いんですよこれがまた。

もともとヒーローものを扱っているMARVEL作品を、ディズニーが手がけたようで、その緩急の聞いた演出に吸い込まれます。武器やキャラがしっかり描き分けされていて、アクションにも説得力がありました。

4DXで見た人のレビューがネット上にはたくさんありますが、そちらでも見てみたくなる内容でした。中だるみせず、グラフィックもキレイで、ほんとよくまとまっていました。

小学生の子供たちを、横目でチラチラと見ていましたが、まったく飽きずに、ときに目をうるませながら、見入っていました。

なお、エンドロールの後にもあるシーンが描かれていますので、曲が終わっても立ち上がらないでくださいね。サイドストーリーも匂わせます。

文句なしの評価5、冬休みのおすすめ映画です

さて、私たちが行ったのは14時の回です。ネットで予約時は混雑はそれほどでもなかったのですが、当日は座席はほぼ埋まる混雑でした。

妖怪ウォッチがまあ混雑していましたが入れなくはない、とった感じでした。小学生や中高生、家族、カップルまで幅広い年代が見に来ていました。

見る前までは、海外とプロモーションの仕方が違うという触れ込みがあり、ちょっと心配していました。しかし、感動ありアクションあり、笑いあり、そして涙ありで、ほんと良かったです。

こちらは英語版の予告編です。たしかに現代である「Big Hero 6」にふさわしい、アクション大作のような構成です。

ただどちらにしても、私としては泣けたし、くすっと笑えたし、アクションや伏線回収も良かったし、文句なしの評価★5つです。2D吹き替えで見ましたので、今度は3D、もしくは4DXで観に行こうと思います。

ディズニー映画の名作として、大人も子供も、親子もカップルも親友、みんなにおすすめです。


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「映画館で見たい映画。」

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Yoshihiko Yoshida
メディア運営業界23年目。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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