国内ライブ実況配信の現状と人気9サイトまとめ

ライブ配信 実況配信調べた

ゲーム実況が盛り上がってますね。こんにちは、ライブ大好きカグア!です。

ビジネスではウェビナーなど、ライブ配信はゲームにとどまらず今後広がりそうですよね。そこで、ちょっといろいろと調べましたので、個人的主観や偏りも多いとは思いますが、忘備録的にまとめます。2016年7月15日時点の情報です。

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実況配信サイトのトラフィック

ライブ実況配信サイトの指名検索ボリュームをGoogleトレンドで調べてみました。

もちろん、指名検索数がトラフィックを示すわけではありませんが、傾向を見るぶんには参考になります。また、実際にそれらのサイトを見て視聴者数や配信番組数を確認しますと、だいたいの傾向はつかめるものと考えます。

国内はニコ生、ツイキャスが強い

配信
>>Google トレンド – ウェブ検索の人気度: openrec, twitch, ustream, ニコ生, ツイキャス – 日本, 2013/7 – 2016/6

Googleトレンドで、実況配信サイトの指名検索数を調べてみました。2014年7月から2016年6月までのデータです。印象としては、国内はだいたいこんな感じかと思います。

  • ニコ生強い、一方で下げ止まりはどこか。
  • 安定しているツイキャス。
  • USTREAMはダウントレンド。
  • TWITCH躍進。

2強を除くとTWITCHの躍進が目立つ

ニコ生とツイキャスがあまりにも強いので、2強をのぞいてグラフにしてみました。STICKAMと、まったり系配信で人気のCaveTubeも入れてみます。
2強を除く
>>Google トレンド – ウェブ検索の人気度: openrec, twitch, ustream, cavetube, stickam – 日本, 2013/7 – 2016/6

>>Stickam JAPAN!(スティッカム)
>>CaveTube
cavetube

やはりTWITCHの躍進ぶりが目立ちますね。ソフトバンクが子会社まで作ってテコ入れしてきたUstreamですが、その凋落ぶりにネットビジネスの難しさを感じます。
>>「Ustream」日本法人撤退へ…なぜ失敗したのか – ライブドアニュース

世界的にはTwitchが圧倒的

世界の配信
>>Google トレンド – ウェブ検索の人気度: twitch, ustream, ニコ生, ツイキャス – すべての国, 2013/7 – 2016/6

もはや、Twitch一強といっても過言ではないでしょう。動画全体で見ればもちろんYouTubeという王者がいますが、実況配信ではもはや敵なし、という感じです。

Twitchにうまく舵を切ったJustin.TV。YouTubeまでが、YouTube Gaming やLive で追撃するほどの注目度となりました。
>>ライブ動画配信サイトJustin.tv が全サービスを終了、約7年の歴史に幕。今後はTwitch へ注力 – Engadget Japanese

やっぱり、Justinで検索しますと、ジャスティン・ビーバーがヒットしてしまうのも、個人的には何気に大きかったのでは。いや、そうじゃない。

Twitch・強さの訳とその後の躍進

Pax Prime 2015 382
Photo:license by rocketboom

もともと、Justinでユーザーを持っていたり、配信ノウハウが溜まっていたり、という点は言うまでもありません。実況配信というのは、帯域をとても使いますので、それらのトラフィックをどうさばくのか、という技術的ハードルが非常に高いサービスです。また、売上が上がる間、それにも耐えなければなりません。参入障壁も高いといえます。

また、実況を見るファンにとっては、配信元がころころと変わってしまっては困ります。より多くの視聴者を抱えた実況者は、そうそうにスイッチしません。つまり先行者利益が非常に大きいビジネスといえます。Twitchはゲーミングという波にそこで、うまく乗ったことが大きいと言えるのではないでしょうか。

そして、これです。2014年にAmazonに買収をされイグジットします。Amazonもゲーミング市場には感心を持っており、STEAMに対抗する有力なカードを手にしたこととなります。

>>ゲーム実況の「Twitch」、アマゾンが10億ドル弱で買収|WIRED.jp

Googleもさぞ悔しかったことでしょう。これで、Twitchの躍進が決定的なものとなります。
>>AmazonがGoogleを退けてゲーム実況サービスTwitchの買収に逆転成功 – GIGAZINE

あとは、その圧倒的資金力やユーザー数、そしてeスポーツの盛り上がりを背景に躍進を続けていきます。

コンテンツ

世界的に有名な日本人ゲーマーであるウメハラ選手がアンバサダーに任命します。大手であれば有名選手にも有利に交渉できます。他にも有名ゲームリーグの配信を誘致するなど、コンテンツ充足が加速していきます。
>>あのウメハラ選手がTwitchを盛り上げる旗頭に。Twitchの歴史で初となるグローバルアンバサダーに就任 – 4Gamer.net

配信プラットフォームの整備

ゲーム実況配信はじつはそれなりにハードルが高いのもです。しかし、こういった専用ハードが安価で登場することで、どんどんと配信者が増えていく好循環が生まれます。
>>Cerevo、LiveShell 2/PROとLiveWedgeの配信先にツイキャスとTwitch追加 – AV Watch

>>人気の「ゲーム実況: PC周辺機器」最新一覧はこちら。
Amazonで詳しく見る

ビジネス的に有望な媒体

企業が有力な媒体として注目をしはじめますと、そのユーザーも更に新規で視聴者になっていきます。広告としての価値も上がるかもしれません。
>>Twitchが『ボブの絵画教室』全403回をマラソン配信中。Adobeと提携してTwitch Creative開設、創作配信を奨励 – Engadget Japanese

このように、ビジネスでは勝負どころというものがあり、そこで勝利しますと、その後は圧倒的な好循環が、躍進をさらに加速させるという展開が待っているのです。

日本で人気のライブ実況配信サイト

ニコニコ生放送

平日昼間でも1000人規模のライブ配信がごろごろあるモンスター級ライブ実況配信サイトです。ドワンゴ運営の安定感と圧倒的なユーザー数が魅力です。配信は有料なのですが、それでもその反応の良さから企業にも注目されています。

ニコ生
>>ニコニコ生放送

公式番組、一般、やってみた、ゲーム、動画紹介、顔出し、凸待ち、R-18などさまざまなジャンルの実況配信が行われています。また、配信デバイスやアプリも多く、PS4やPS Vitaからも生放送できるなどの魅力があります。

Twitch

ゲーム実況専門ライブ配信サイト。最近ではソーシャルイーティングやクリエイティブなど、配信可能ジャンルを増やす戦略を取っています。国内でも多くのゲーマーが配信をしています。

Twitch1
>>Twitch(日本語配信カテゴリー)

ツイキャス

女子CAS、女子:顔出し、女子:おばちゃん、女子:誰かかまって、男子CAS、男子:イケボ、男子:ショタボなど、独自の世界観が構築されていますツイキャス。平日昼間でも100名以上の視聴者がいる配信が、それなりにあり規模が伺えます。「2015年4月に全世界の登録ユーザーが1,000万人を突破」は伊達ではありません。

ツイキャス
>>ツイキャス – ライブでつながるコミュニケーション・サービス

>>【祝】ツイキャス6周年。 AppStoreでのぶっちゃけ話が面白い | AppBank ? iPhone, スマホのたのしみを見つけよう
>>「作られていないコンテンツ」から交流が生まれる–ツイキャス運営の赤松代表 – CNET Japan
>>ツイキャス最高齢!ヤバすぎる「74歳配信主」に直撃取材 [T-SITE]

cavetube

配信ツールがかなり充実していて実況者を増やしていますCAVETUBE。読み上げソフト:CaveTalk、通知ソフト:Dowsing Rod、らいつべバルーン、LivePopNotice (Mac)、配信ソフト:Android Cavetube Encoder など、ユーザーの気持ちをとても理解してくれている運営で、急激に利用者数を伸ばしています。運営は2011年から履歴が掲載されています。

cavetube
>>CaveTube
>>更新履歴 : CaveTube

公式TwitchBOTで配信のお知らせがわかります。
>>gae.cavelis.net(@gae_cavelis_net)さん | Twitter

YouTube Live

YouTube が提供する実況配信チャンネル。YouTubeゲーミング、Google+ハングアウトなど、他媒体の戦略をとっています。YouTube Live では、PCの場合画面右にコメント欄がでる使いやすさと、YouTubeの画面そのままというハードルの低さがウリです。一方で、専用ポータルはなくYouTubeが公式にチャンネルとしてまとめたページがライブのトップページのようになっています。

YouTube
>>ライブ – YouTube
>>トピック別の自動生成チャンネル – YouTube ヘルプ

なお、YouTube Liveでコメントを棒読みちゃんで読み上げるにはこちらをどうぞ。
>>youtube liveに棒読みちゃんを対応させる方法

OPENREC

サイバーエージェントが運営していますゲーム実況専門サイトです。有名ゲーマーなども配信されているようです。後発でもアメブロのように成長していくのか、注目です。

OPENREC
>>OPENREC.tv (オープンレック)|ゲーム実況&プレイ動画

Stickam

老舗の配信サイト。黎明期から立ち上がっていたこともあり、ゲーマー以外の実況者も多いです。

スティッカム
>>(74) ライブ一覧 – Stickam JAPAN!(スティッカム)

USTREAM

USTREAM ASIA撤退が決まってから、いろいろなリンクをクリックするとほぼ英語ページにジャンプしてしまうUSTREAM。それでも対応機器の多さなど、ストリーミングの寵児としてのブランドは健在です。

ustream
>>ライブストリーミング配信、オンラインビデオ、ホスティングサービス | Ustream

当時の記事では、ソフトバンク広報「出資比率は変わらない」とのこと。
>>ASCII.jp:Ustream Asiaがアジアから撤退、国内向けサービスはどうなる?

facebook Live

facebookが始めたLIVE機能。ポータルがどこかにあるというよりは、タイムラインでライブを配信できる機能っぽいです。以下のポータルっぽいページもWordPressで作られたLPっぽいです。

facebook
>>Live | Facebook

ただ、もちろんfacebookもTwitchの快進撃を黙ってみているわけではなさそうなので、今後に注目ですね。
>>ライブ動画とは何ですか。 Facebookでライブ動画を見つけるにはどうすればよいですか。 | Facebookヘルプセンター
>>Facebook Live、ゲームストリーミングでTwitchに挑む | TechCrunch Japan

番組やチャンネルのようなものを持てるのかどうか不明ですが、LIVE応募フォームみたいなものがありました。ご興味ある人はぜひ。
>>Facebook Liveでのライブ配信について

schoo

自由に配信はできないですが、ウェビナーやレッスン動画配信、という点では、ビジネスマンやウェブ界隈の人たちには、国内ではスクーも有名ですね。
>>無料動画のオンライン学習サイト – schoo(スクー)WEB-campus

プレイム

ゲーム実況専門の動画共有サイトです。
>>ゲーム実況専門の動画共有サイト『プレイム』

ライブ実況配信のビジネスまわり

実況配信者の収益化(マネタイズ)

YouTube

YouTubeでは、プログラムに参加しますと、閲覧数などのPV課金で広告収益が配信者にも分配されるプログラムがあります。
>>収益受け取りを設定する – YouTube ヘルプ

niconico

動画も含め再生数などに応じて支払われるプログラムです。登録すれば著作物の作者などにも分配されるなど、独自の算出方法があります。また、ブロマガなどniconico内の有料コンテンツへの誘導もしやすいという点もあります。
>>クリエイター奨励プログラムとは (クリエイターショウレイプログラムとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

Twitch

平均同時視聴者数500以上、週3回以上配信、ガイドライン順守など一定の基準をクリアしパートナーに認定されれば、視聴数に応じて広告が配分される仕組みです。
>>Twitchパートナー申請条件

また、Twitchでは、プロフィールやチャンネル詳細欄に、寄付やAmazonのほしい物リストなどを掲載し、応援するカルチャーが出来ています。また有名ストリーマーになりますと、スポンサー登録のリンクも置けるなどできます。

スポンサー
>>Otofu – Twitch

今後、人気番組を配信したり、有名ストリーマーを招聘したりする上で、注目はクリエイター向け施策に移るかもしれません。

YouTube Liveが手軽でおすすめ

ライブ配信を探す方法

YouTube Liveは、YouTubeがチャンネルとしてライブ配信をまとめたポータルのようになっています。ですから、お気に入りの実況者がいれば別ですが、ポータルからお気に入りを見つけるのは、少々骨が折れます。

また日本人の配信だけを探す、ということも出来ないため、配信タイトルで想定される日本語キーワードで検索し、ライブ絞込をする、という探し方になります。
ライブ配信

とはいえ、どれくらいあるのか気になったので、アルファベットa~z、0~9 までを検索してみました。全角の「!」とかもやってみたのですがダメでした。これらのライブ配信から、日本語タイトルのものを探すとよさ気な感じでした。

以下、2016年7月14日 23:59 時点での調査状況です。

a 約 2,530 件
b 約 264 件
c 約 479 件
d 約 727 件
e 約 890 件
f 約 109 件
g 約 194 件
h 約 126 件
i 約 1,430 件
j 約 148 件
k 約 276 件
l 約 495 件
m 約 420 件
n 約 245 件
o 約 658 件
p 約 173 件
q 約 95 件
r 約 416 件
s 約 466 件
t 約 614 件
u 約 321 件
v 約 9,100 件
w 約 805 件
x 約 572 件
y 約 686 件
z 約 311 件
0 約 542 件
1 約 3,440 件
2 約 3,330 件
3 約 3,000 件
4 約 2,250 件
5 約 2,380 件
6 約 1,590 件
7 約 2,290 件
8 約 1,340 件
9 約 1,220 件
実況 約 223 件
配信 約 325 件
生 約 152 件
ライブ 約 613 件
Live 約 5,020 件
の 約 595 件

おすすめは、「配信」か「の」のライブ検索でしたね。「視聴者数」で並べ替えは可能なので、人気ストリーマーを探すことも可能です。良い実況者には早めにファンになっておきましょう(なぜ!?ww)。
>>「の」ライブ絞込み – YouTube

なお、約 1,460 件 と表示されましても、5ページ表示しますと6ページ目は「これ以上の検索結果はありません」などと、残念ながら、その検索結果件数はまだあまり正確ではないようです。

どうも100件以上は表示されない模様です。改善が期待されます。あと、開くとオフラインとかもありました。今後に期待したいですね。

おすすめは科学アカデミー

カルフォルニアの科学アカデミーがライブ配信しています映像がおすすめです。
>>California Academy of Sciences – YouTube

水槽やペンギンなど、多くの水生生物がライブ配信されています。ふつうに、環境BGVとして大型テレビに映し続けたい感じです。

あと、こちらの水槽も。
>>キス(シロギス)の生態と飼育観察 【ライブ映像配信】 – YouTube
ライブ配信

YouTube Liveの手軽さは良い

YouTube Live の手軽さは、こういうところが良いですよね。Chromeは最新版ですと、Chrome拡張無しでキャストできるので、対応機器さえあれば投影できて便利です。

Chromeキャストを持っている人、YouTube対応テレビを持っている人、おすすめです。

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Google+ハングアウトとの違い

ちなみに、Google+ハングアウトとの違いはコメント欄です。

YouTube Live では、動画の右横にコメントが列挙されていきます(PCブラウザ)。一般的な配信サイトと変わらないUIで、かつYouTubeという手軽さは最強だと思います。

いっぽうでniconicoのようなヘビーユーザーがたくさんいるわけではないため、視聴者数をたくさん狙いたい、という場合は現状ではちょっと難しいかもしれません。やっぱり、YouTubeは動画サイトであって、人気YouTuberを見る、というブランディングは強力だと思います。

ですので、Twitchが視聴数や反応の良さ、UIのデザイン、収益化、という点では一番バランスが良いような印象です。Amazon傘下になって、今後に要注目ですね。

番組やコンテンツ制作の難しさ

わたしも知人に向けて、実況配信を数回やってみました。で、思いのほか難しいことを実感しました。

なんか、ダラダラと実況してもメリハリがなくて、よほど興味がある人でないと見続けられないんですよね。

そう思ってから、人気TV番組のブラタモリやだらだら系TV番組を見ると、じつは相当に練りこまれた構成であることに気付かされます。

人気YouTuberのYouTube動画では、かなり凝った編集がされてますよね。

ゲームという特有のコンテンツ

また、ゲーム実況というコンテンツの良さも気付きました。


実際に何かをやっている
たんにサイトをみてあーだこーだ言うと何か上から目線で嫌味になっちゃうものです。しかし、ゲーム実況は実践者になっているため、そういった嫌味感が少ないです。

ゲーム画面が絵になる
そもそも最近のゲーム画面はとても綺麗です。また、サウンドやBGMも素晴らしいです。トークが苦手でも、それだけで絵になりやすいです。動きもあって退屈しません。

制作者の心が折れにくい
何かのコンテンツに対して批評をするだけですとどうしても炎上したり、コンテンツを作る側は傷ついたりしますよね。でも、ゲームですと、そもそもプレイの実力によりますし、コンテンツを攻めようがあまり無いのです。ですから、いじられる側も負担が少ないのも良いです。

ゲーム実況がここまで広がっていく理由が、実際に配信してみてわかった気がしました。ゲーム実況が著作権やネタバレ関連で、いろいろと話題になったときはありましたが、もう今やPS4が実況機能を実装してしまうほどに、市民権を得ました。

制作側もビジネスに繋がるとの認識が広がったのだと思います。
>>PS4のゲーム実況機能がすごい。著作権問題をクリアして堂々と「シェアして遊ぶ」時代へ – エキレビ!(1/2)

ゲーム以外の配信にチャンスがある

ゲーム実況以外では、ビジネス面など、今ひとつ盛り上がりに欠ける印象があると思います。USTREAMの撤退や、どうしても配信運営側のコスト高ですとか。また、コンテンツ制作自体も難しく、盛り上がってても内輪になりがちなど。

でも、ですからここにチャンスもあるのかと今回感じました。課題や参入障壁が高いところにこそビジネスが生まれる気がしています。もちろん、配信自体が目的化してはいけませんが、何か感じます。

というわけで、現在いろいろと試行中ですが、お声がけさせてもらったときには、ぜひ配信を視聴していただけると幸いです。あと、本記事についても、間違いやご指摘、追加情報などコメントいただけますと、嬉しいです。

年内中には何かやりたいなー。

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>><実況中継>きょうの動意株 | イードがS高、アイドル実写映像に特化したVR配信事業に参入 | 会社四季報オンライン

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人気職業ランキングに登場する日も。
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紹介が加熱すると、どうしてもつきまとう問題。
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これはみたいかも。
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位置ゲーなのに実況とは!?
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ライブの実況配信時のコメント、ニコ生やTwitch、スカイプなどのコメント読み上げの方法。
>>VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki – 棒読みちゃん

ニコ生は、有料のチャンネル登録者数に掛け算。クリエイターに約8割ほど入るという。
>>【キヨさんレトさん】大物YouTuberとゲーム実況者の年収を調べてみた【ヒカキンさん】 – しっきーのブログ

開発者インタビュー。
>>ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」開発責任者が教えるサービスをグロースさせるために大事な3つのこと|TechClips[テッククリップス]

エイム(敵に標準を合わせる動作)の仕方など、初心者におすすめのFPS解説です。
>>【初心者必読】これから始めるはじめてのFPS 【おすすめPS4ゲーム】 – HBブラザーズマガジン

ゲーム配信をするときには著作権に気をつけましょう。
>>【注意】『ペルソナ5』の配信放送が続々とBAN祭り! アトラスは本気で対処してるから、絶対にネタバレ禁止だぞ! : オレ的ゲーム速報@刃

まとめ

今回ライブ配信を調べてみて興味深かったのは、正直ライブ配信はあまりビジネスになっていないな、と感じたことでした。

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いっぽうで、音楽業界はいまやライブで稼ぐ時代ですよね。

>>“CDからの脱却”急ぐ音楽関連会社、ライブは10年前の3倍に! – 日経トレンディネット

かつて、CDなど固定されたコンテンツで稼ぐ時代だった頃は、ライブが無料でそこで知名度を上げメジャーデビューといった流れがあったと思います。しかし、今や音楽業界は音源はYouTubeで無料配信、ライブ、グッズ、イベント、広告収入で稼ぐというスタイルが増えていると思います。

いっぽうで、ゲーム実況では、有名YouTuberはその知名度やPV収益や広告などで稼ぎ、知名度を上げるまではライブや実況をとにかくたくさん配信する、と(ニコ生で限定ライブなどもありますが)。

ライブという切り口で、コンテンツを見ると、また違った側面が見えるものだなあと思いました。

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