サイバーのキュレーションメディアからひっそりと拡散協力者募集バナーが消えていた件

公開日: : 最終更新日:2015/01/26 マーケティング全般


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バズ

動向に注目。
※2015年1月26日現在、SELECTYはby.Sと改名しています。
>>SELECTYはby.Sとして生まれ変わりました

以前こちらの記事が書いた頃と、あれ?なんか違うな、と思ったら、なんとライター募集バナーが消えていました。

>>サイバー運営の4つのキュレーションメディア、ちなみにSELECTYのプレスは報酬無料

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拡散者募集(プレス)のバナーが消えてました

サイバーのキュレーションメディアが変わってた

今日見てみましたら、先日紹介しました4サイトのうちBUZZHOUSE以外はライター募集のバナーがなくなっていました。

ただ、ページはまだ残っています。

>>キュレーター募集 | SELECTY

BUZZHOUSEも、以前からだったかもしれませんが、直接こちらにはいけず、

>>キュレーター応募

応募にはアメーバIDログイン画面を経由する遷移でした。

あと、アメーバ公式でお問い合わせフォームはあるのですが、どこもメールソフトが起動するリンクでした。※これは以前から。

>>Amebaヘルプ|お問い合わせフォーム |使い方の質問

ちなみに、たんなる気付きで深い意味はないのですが、こちらに違反通報フォームはあるものの、メニューには「著作権侵害」は2014年11月3日現在ありません。

>>Amebaヘルプ|お問い合わせフォーム |ご意見

初期拡散は組織力の戦い

そもそもバイラルメディアもキュレーションも、初動で、ある程度バズらなければ、拡散はしません。

サイバーさんも、そういった拡散協力者を「プレス」と呼び、無報酬で募っていました。

>>キュレーター募集 | SELECTY
>>(cache) キュレーター募集 | SELECTY
>>サイバー運営の4つのキュレーションメディア、ちなみにSELECTYのプレスは報酬無料

記事をシェアしていただきます

ライターの方が、どんなにフォロワーがいたとしても、もうこれだけキュレーションメディアが乱立しますと、個人の拡散力では限界があります。

どんなに刺激的なことを書いても、元ネタがかぶることが多ければ、拡散力の勝負になるのは自然。協力者の組織化、複数アカウント、ツールなどはあったのではと想像します。そもそも誰かが火種として拡散してないと、ですもんね。

やっぱりフォロワーの多い人や、著名人がつぶやくのには、ほんと勝てないんですよね。何年もブログ書いていて本当にそう思います。

著作権侵害の疑義もそうですが、拡散協力者や複数アカウントやツールなど初動拡散の話題も、少し出るといいなあと。もちろん悪気なく善意で拡散している人が多数派なのでしょうけども、言葉は悪いですが、SEOで言えば悪徳被リンク業者みたいな。分かっててやっている人も少なからずいると思うんですよね、拡散至上主義みたいな。

たくさん被リンクさせて上位表示させますよ、と何か似てません?

でも、そういう行為は業界全体で信頼を落としかねないと思います。もし組織的に確信犯的にそうしているのであればちょっと悲しいかなと。

もちろん、最近はキュレーションメディア買収の事案が増えていますので、取り急ぎ、まずは、サイバーさんもそこをしっかり取りにきたという募集だったのかもしれません。

>>DeNAがiemoとMERYの2社を計50億円で買収、キュレーション事業に参入 – TechCrunch
[browser-shot url=”http://jp.techcrunch.com/2014/10/01/jp20141001dena-iemo-mery/” width=”540″]

ちなみに、募集ページこそ残っていますが、そのバナーは今はもうありません。

あまり語られていない拡散協力者の存在

さて、キュレーションメディアやバイラルメディアかいわいで議論が盛り上がっていますよね。

>>各種まとめサイト、バイラルメディアによる記事の無断転載について – DEEP案内編集部
[browser-shot url=”http://deep.matrix.jp/2014/10/30/fxxk-the-viralmedia/” width=”540″]

>>バイラルメディア「BUZZNEWS」、記事の剽窃・盗用で訴えられる
>>悪質バイラルメディアにはどう対処すべき? BUZZNEWSをフルボッコにしてみた – Yahoo!スマホガイド
>>バイラルメディアがクソか?はさておき、全文コピペメディアは死に絶えよ(えふしん) – 個人 – Yahoo!ニュース
>>【パクツイ】バイラルメディアだけじゃない!ツイッターで深刻化する著作権問題 – DMMニュース
>>【山本一郎氏】バイラルメディア界隈で仁義なき戦いが勃発中 – Togetterまとめ
>>BUZZNEWSは明らか泥棒だし全く反省してない証拠を挙げるよ | More Access! More Fun!
>>うざすぎパクリ系バイラルメディアが爆増している理由と駆逐する方法について | More Access! More Fun!

しかし、そこでぜひ拡散協力者についても語られると広がりが出てくると思います。で、もう少し話題に上がるといいなあと思い、今日はちょっとあまり書かない意見表明的な記事を書きました。

いじめ問題で言えば、加害者の本丸ではなく、悪気なくいじめちゃう存在というか、(自分がいじめられたら怖い、というのはもちろんわかります)傍観者の存在というか。でも、ちょっと傍観者だった私も、今日は少し勇気を出して意見してみた、という感じです。

サイト運営者はいちおう自己防衛

いっぽうで、私も先日からこのサイト他で、無断利用対策として画像にウォーターマーク入れました。

あと、画像も他で使わないのであれば、htaccessで同一ホストからでないと直リンクできないよう設定するのもいいかもしれません。

>>無断転載パクリブログ事件のまとめ | Webクリエイターボックス
[browser-shot url=”http://www.webcreatorbox.com/webinfo/king-unko/” width=”540″]

>>どや!?記事をパクられたので運営サイトをPRしてみた(.htaccessを使った画像直リンク対策解説) | デザインどや!?

WordPressを使っている方なら、こちらオススメですよ。簡単に透かしを入れられます。

>>WordPress › Easy Watermark « WordPress Plugins

ライセンス表明やマナーを守った引用は私たちを前進させると信じたい

>>ホーム – クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
[browser-shot url=”http://creativecommons.jp/” width=”540″]

さて、ですから、逆に積極的に引用の範囲を著作者が表明しちゃう、というスタンスもありだと思います。

ブログの記事をCCby2.0ライセンスのもとで使っていいですよー、とか、画像はそもそもフリッカーにあげたのを使いそしてflickrではCCライセンスの表明をする、など利用についての制約を著作者が表明することは、とても親切で生産的なことだと思います。

リスティング業界で著名なアナグラムの阿部さん、ブログでライセンス表明していますよね(ブログの右下にマークがあります)。素晴らしいです。

>>SEM-LABO | SEMマスターによるSEMラボ!・アクセス解析・リスティング広告ブログ

電子書籍業界で有名なライターの鷹野さんも、ライセンスに従う範囲で利用を認めていますね。

>>見て歩く者 by 鷹野凌

主と従の関係を保つ範囲で、引用という利用で、必然性があれば、それはもともと認められます。ただ、それだけではなく、もっと積極的に、この範囲であればぜひ使ってください、といった制限の仕方もありなわけで、それがクリエイティブ・コモンズです。

業界や私たちの暮らしが前に進むのであれば、せっかく作った1次ソースも、ライセンス表明できると素敵なのかと思います(ごめんなさい、私はまだそこまでできてない・・・)。

たとえばこちらの記事のように、より見つけてもらいやすくなったり、それにより、新たなコンテンツの制作が効率化して、さらに一歩進んだコンテンツになったりとか素敵じゃありませんか。

>>10秒でGoogleにて著作権フリーの画像を検索する方法。意外に知られていない高機能|Ferret [フェレット]※記事にも書かれていますが、Googleが判断した著作権フリーなので、じつはCCライセンス画像です。ご注意を。

なんかそうやって私たちの文化や社会も発展してきたと思うんですよね。

そもそもキュレーターって

そもそもキュレーターって、博物館とか美術館でXX展を企画開催する人のことですよね。

>>キュレーター – Wikipedia

もちろん入場が多いに越したことはないでしょうけども、多くの著作物を集めて見せる、その目的ってきっとそこが本質じゃない。教育というか文化的活動というか。

なので、キュレーションもそうやって信念をもって、著作権やライセンスをしっかり順守して、作品にはリスペクトして、それで堂々とやればいいんだと思います。キュレーションされた作品のそのファンが喜ぶくらいのものを作ればいいのだと思います。

PV至上主義になって、キュレーションはヤバそう!じゃあオリジナルコンテンツだ!っていうのも、どうなのかなあと。ビジネスとしてはそんなものなんですかね。

もちろん私もいろいろなところから、引用をさせていただきこうしてブログを書いていますが、これからもこだわるところは1次ソースを作るぞ!というところを忘れずに、更新できたらと思います。

長文お読みいただきありがとうございました。

「すみれもそろそろ更新してね。」
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Yoshihiko Yoshida
40代で2児の父。ブロガー兼ユーチューバー。ネット業界24年目。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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