ギグエコノミーという働き方

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アメリカで増えている働き方だそうです。

>>Uberで食費を稼ぐ米国の主婦 寝ている子どもを起こす前に「一仕事」 | キャリコネニュース

記事では、子供を起こす前に空港に客を送迎し土日で3万円を稼ぐ主婦のケースを取り上げています。こういうスキマ時間を活用して稼ぐスタイルをギグ・エコノミーというのだそうです。

ギグというと、音楽のライブを思い出す人もいるかもしれませんが、小規模のライブを指すことが多いようですが、こちらのギグは、ちょっとした合間時間を指しています。そこで稼ぐ経済圏なのでギグ・エコノミーというわけです。小さいというイメージは共通していますね。

日本でもクラウドワーキングの流通額も増えていると聞きますので、その萌芽はすでにあるのかもしれません。

関連記事
>>ギグ・エコノミーで高スキルのワーカーも日雇い化へ – Market Hack

追記2015年7月14日 関連リンクを追加しました。

増えたキャッシュポイント

ヤフオクやAmazon個人出品などで、商品を売買することで利益を出すモデルはかつてからありました。しかし言われてみますと、日本でも、サービスで稼ぐ稼ぎ方、多様性でてきましたよねえ。

・週末は運転代行で稼ぎ
・軒下を誰かに貸して
・宿を観光客に貸して
・通勤中にスマホでタグ付けして稼ぎ
・昼休みにクラウドワークスのタスクで稼ぎ
・ブログを書いてアフィリエイトで稼ぎ
・LINEスタンプが稼いでくれ
・電子書籍が稼いでくれ
・スポットでセミナーして稼ぐ

そういえば、一時期はLINEスタンプで稼ぐ成功事例がにぎわってましたね。

あくまで可能性ですが、法律などがクリアされますと、以下のような稼ぎ方を組み合わせて、相当の額を稼ぐことが現実的になるかもしれません。とはいえ、胴元の胸算用次第というリスクはつきまといます。

国内でもその力強さが試される

仮にそれが実現できたとしても、実際問題、確定申告や帳簿付けなど、経理関連の処理がかえって面倒になって、それほど割は良くないという気もします。もちろんITで効率化できるとするとまた違うかもしれません。

また、そもそも正社員という安定した稼ぎ方があり、それと比較しますとあまりにリスキーな気はします。

中小企業庁が委託しワイズスタッフが2013年12月に調査が興味深いです。

>>5. クラウドソーシングの課題5. クラウドソーシングの課題

月額平均5,000円未満のワーカーが6割を占めている。これは、非事業者が単価の低い「ライティング関連」や「作業関連」の受注が多いことによると推察される。

グラフからは100万円以上稼いでいるワーカーがいないこともわかります。調査は2013年のものであり、またクラウドソーシングの流通額も増えていることから、現状はまた違っているかもしれません。

>>クラウドソーシングだけで生活している私の仕事術: Webデザイナー 美羽 こと 加藤若菜さん|クラウドワーキングマガジン

戦闘力53万のスーパーなワーカーになるには

とはいえ、前述の調査のようにこういう方は、ほんと稀かと思います。私もかつて試しましたが、以下のように頑張って工夫しても、力強い収入とはなりませんでした。私の力不足もあるでしょうけども、ここまでいくにはそこまで耐えるだけの元手は必要だなと感じます。

>>クラウドワークスのタスクが効率アップするChrome拡張を2時間で実装

そもそも、「子育て 無理ゲー」で、たくさんヒットしちゃう現状もどうなのよ、と思えなくもないですが、まあ頑張って稼ぐしかないです。

>>ホリエモン「絶対正社員になるな」にネットユーザー警戒 「真に受けてはいけない!」 | キャリコネニュース

そうそう、こんな記事もありましたね。

さーて、もうちょっと頑張ろーっと。


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