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Googleアナリティクスのコンテンツグループで異常値CVを除外して適正なCVを把握する

公開日: : Google Analytics 使い方


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コンテンツグループ

コンテンツグループの作り方と運用方法

異常値CVを除外すると課題が見えてくる

あなたのサイトで、成績の良いキーワードはありませんか?

おそらく上位3つくらいの人気キーワードは、その順位や貢献度も把握されているものと思います。

一方で、それらを除外した、テコ入れすべきキーワードだけでのCVRなどは、把握されていますか?

コンテンツグループはそんな、グロースハッカーなWeb担当にオススメなGoogleアナリティクスの新機能です。

コンテンツグループの活用事例

ページ価値を正しく測る

上図のサイトは、ある特定キーワードがSEOでとても成績がよく、CVにも貢献しています。しかし、その実情を理解しないまま、数字だけ見てしまうと、「平均ページの価値15円、ほほ〜なかなかだね」と、解釈してしまいかねません。

良い意味での異常値、といったところでしょうか。

そこで、コンテンツグループを使って、そのキーワードを含むページだけをまとめ、それ以外は、それ以外としてグルーピングしてみますと、一目瞭然です。PVはそれなりにあるのですが、それほど貢献していないことがわかります。

この「CV貢献ページ以外」の成績を上げることが、グロースハックの当面の目標に設定できるかと思います。

このように、単純にある項目を除外するだけでも、コンテンツグループは使いごたえのある機能です。まして、昨今では、カテゴリーだけでなくタグなど、記事に対する評価軸も多様化していますので、とくに多くのコンテンツを持つサイトには有用です。

コンテンツグループの設定方法

コンテンツグループの設定方法は簡単です。グルーピングしたい規則性を設定するだけで、それ時点からグルーピングが開始されます。

アナリティクス設定>ビュー>コンテンツグループ「新しいコンテンツグループを作成」

任意のグループ名を付けます。そして、そのグループにどういう属性を持たせるか、というのを以下にと登録していきます。
コンテンツグループ2

グループ内の設定属性は、そのどれにもマッチしなければ、(not set) になってしまうので、一番最後の条件に、受け皿となるすべての条件を含むようなものもおいておくと良いかもしれません。

なお、この方法以外にも、トラッキングコードで分類する方法など、合計で3つの分類方法が提供されています。例えばWordPressなどでは、寄稿者が変数で出せますので、寄稿者ごとのコンバージョン貢献度などを、調べるなどもいいかもしれませんね。

詳しい作り方は、衣袋さんのこちらの記事が参考になります。

>>Googleアナリティクスの新機能・コンテンツグループを使って、ページを自由に分類して分析してみよう | Web担当者Forum

ページタイトルに運営者しかわからない記号を入れる

さて、ページタイトルで分類する方法の例です。

たまに、ECサイトなどで見ますよね(もちろん大半はコンテンツグループで使ってるわけではないでしょうけど、自分たちだけにわかる識別記号という点では同意義かと)。

ページタイトルは32文字以上ですと、Googleの検索結果ページには省かれます。つまり表示されません。

ユーザーは、例えばECサイトであれば、決済時にはそのタイトルを目にすることになりますが、○やa123といった理解不能なマーク状態であれば、それほど気にされる人はいないでしょう。

URLは、SEO上やシステム上、あまりいじれないことも多いですが、TITLEタグであれば、テンプレートを調整するだけ何とかなる場合も多いので、いろいろな分析切り口が欲しいWeb担当者やマーケターは、検討してみると良いでしょう。

ページの価値とは

Googleアナリティクスのコンバージョンは、訪問に対してひも付きます。実はページに対して、ではないんですね。

でも、サイト運営者として、各ページのCVに対する貢献度って知りたいですよね。誰が書いた記事がCVに貢献してるの!?そんな疑問に答えてくれる、それがページの価値です。

数値が大きければCVへの貢献度が高くなり、よりCVに関わっているページと言えます。

ただ、注意点としては、ページの価値はその計算方法上、ゴールに近いページ、例えばECの場合カートページなどが高くなります。ですので、例えば商品詳細ページのみで着目して、ページの価値は高いけれど、売れてない商品ページは、ある時セールしてみるなどといった活用が肝要かと。

未知の貢献度が高いページの発見や、貢献ページの精度チェックに使うと良いでしょう。

なお、以前は、ダラーインデックスと呼ばれていました。計算式も詳しくはそちらで図解してますので、参照してみて下さい。

>>$インデックスの意味と活用方法

ページの価値の設定方法

さて、このページの価値を算出するためには、そもそもコンバージョンに、値が設定されていないといけません。

一方、ECの方は、eコマーストラッキングで収益が計測できているのであれば、何もいじる必要はありません。

通常の目標設定をしている人で、とくにいじった記憶がない、という人は以下をご確認下さい。

アナリティクス設定>ビュー>目標設定・・・設定された目標の詳細
ページの価値、目標値

コンテンツグループの注意点とコツ

コンテンツグループは、計測時に、都度マッチさせて計測データとして蓄積します。

したがって、間違っていますと、そのことに気づかずにいると、正しく分類が出来てない!となりかねません。設定しそこねるとやり直しは効かないのです。

ですから、コンテンツグループの条件設定で、正規表現を使うときなどは、行動>サイトコンテンツ>すべてのページ のアドバンスフィルタで、予め確認してから適用すると良いでしょう。

Googleアナリティクスの正規表現は少し癖がありますので、考案した正規表現に、ちゃんと期待するページがマッチしてくれるのか、調べてから、あとは順番などのチューニングをして、正式稼働とすると良いです。
 

「次はコンバージョングループかユーザーグループだね。」

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Yoshihiko Yoshida
メディア運営業界23年目。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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