Googleアナリティクスでページ内移動量を調べる

Googleアナリティクスでページ内移動量しらべた

いい感じです。シェアしてくださると嬉しいです。

追記 11月27日 応用編書きました。
>>Googleアナリティクスでスクロール量を取るときに検索キーワードで取る~読まれる記事の傾向がわかる

ページ内のユーザー動向を調べる

Googleアナリティクスは、ページトラッキングを基本としたアクセス解析ツールです。ですので、ページ内の移動を測るのはちょっと苦手です。というかとれませんw。

ページ内のユーザーの動向を調べるには、やっぱり手っ取り早いのはヒートマップですよね。

>>スマホからPCまで解析できるヒートマップ解析ツール|Ptengine

LPの計測や改善などでは、Googleアナリティクスより、ヒートマップのほうが気づきは多いと思います。

あとは、少数データにはなってしまいますが、今はオンラインユーザーテストが安くなったので、それらもオススメです。

>>GhostRec [ゴーストレック] オンラインユーザビリティ調査ツール

Googleアナリティクスのスクロール量を調べる方法

以前からGoogleアナリティクスでも、スクロール量を測るといった試みもありましたよね。


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アユダンテさんはタグマネージャーを使ってスクロール量を計測。
>>Googleタグマネージャに新しく追加されたマクロ「カスタムJavaScript」|コラム アユダンテ株式会社

WordPressだとスクロールデプスを測るプラグインがある。
>>WordPress › Google Analytics Suite « WordPress Plugins

有名な国産ライブラリ。スクロールだけでなく他のイベント計測も。
>>Google Analyticsにフォーム入力イベントなどを機能拡張するJavaScript「GA Functions」

単純にスクロールイベントを取るだけでも有用な場合も。
>>スクロールしたかしないかによってGoogleアナリティクスで直帰率を調べる方法 | 海外SEO情報ブログ

あとはこういうイベント発火でコールさせればいいかと。
>>【jQuery】要素が見えたタイミングでイベントを発生させるjQueryプラグイン | バシャログ。

まあ、jQueryでもいいのですが、シンプルにJavaScriptだけで移動pxとウィンドウサイズから移動量のパーセントを取得して、PVに入れてみました。

Googleアナリティクスでページ内遷移を調べたら

ズバリのキーワード来てくれてる人は、ほんといい動きをしてくれてて気持ちいいです。

キーワードとの相関

こういうことを調べるために、当ブログはデザインをシンプルにしています。フッターとか全然何も無いでしょ。フッターがてんこ盛りですと、50%の移動量でも記事としては既読ってことありますから、判断しづらくなるかと。フッターってSEO的にもそんなに影響ないと私は思ってるので、割りきってとってます。

スクロール量100%ですよ。ほんとブログ書いてる甲斐あります。

いっぽうでこちらのワードでは、さすがに弱くて、40%読んで離脱しちゃってます。

40%で離脱

こういうキーワードと文章のマッチングを丁寧に見て、良くない記事で、かつボリュームのあるものからチューニングしていきます。そして、育て上げてその次に、そこからマネタイズポイントへ誘導させる一手を打ちます。

なお、キュレーションメディアとか運営している方々は、ページとライターとを紐付けて、読まれる執筆者ランキングとか把握するといいと思います。

コンバージョンに貢献してるだけでなく、しっかり読まれるライターさんとそうでない方とをちゃんと把握するのって大事かと。

モバイルだとスクロールって顕著ですよね

で、先日、カスタムレポートが5つまで使えるようになりましたので、さっそく深堀りしてみます。

解像度の違いは多分機種の違い

iPhoneって機種名取得できませんが、解像度までディメンションで見てみると、おそらく最新機種は大きいほうかと。

それでも、キーワードとマッチしてませんと、やっぱり読まれないんですよね。


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