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Google Analytics導入時、忘れずに設定しておきたいこと

公開日: : 最終更新日:2015/03/04 Google Analytics 使い方


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Google Analytics 初期設定

Google Analytics を導入したら、これらを必ず設定しておきましょう。

1.なぜ、これらの設定を最初にするの?

Google Analytics は、実は過去に遡ることが得意でないアクセス解析ツールなのです。

一方、サーバーに常に記録されているログを、集計・分析するタイプのツールですと、サーバーが取得している情報であれば過去に遡って分析可能です。

勿論、Google Analytics でも基本的なことは遡って閲覧可能ですが、それでも設定不測により間違って計測されてしまったものは、やり直しが出来ないのです。

設定不足による代表的な計測ミスは、例えば以下。

・/index.htmlと/とは、同じページなのに合算計測されていない。・サイト内検索が取得できていない。・eコマースの売上げなどが取得できていない。

ですから最低限、次の設定を導入時には、必ずやっておきましょう。

2.Google Analytics の初期設定の方法

(1)Google Analytics にログインし、画面右側の「編集」をクリック。
Google Analytics 初期設定

(2)プロファイルの「編集」をクリック。
Google Analytics 初期設定

(3)各設定を行い、「変更を保存」をクリック。
Google Analytics 初期設定

Google Analytics を設置したら、すぐにやっておきましょう。

3.設定項目の意味

(1)基本項目
Google Analytics 初期設定

プロファイル名:任意の名前を設定します。日本語でもOKなのでわかりやすい名前が良いでしょう。

ウェブサイトのURL:ホームページのアドレスです。ただし、URL末尾の/(スラッシュ)は入れません。

デフォルトのページ:これは、http://www.xxx.jp/ と、http://www.xxx.jp/index.html とで通常は同じようにTOPページにアクセスできるはずです。同じページでもURL表現が2種類あるわけで、その場合に、index.htmlとしておきます(通常はindex.htmlとしておきます)。そうしないと、/と/index.htmlとを合算してトラッキングしてくれません。

URLクエリパラメータを除外:ショッピングサイトなどで、/index.html?ssid=aaaaといったURL末尾にいろいろなケースで符号が付くが、表示されるページはどれも同じ、という場合に、その例でいうssidの部分(共通する符号)をカットして、合算して計測するかどうか、という項目です。これらのURLがある場合、ここを設定しておかないと、表示は同じページなのに違ったURLとして分けて計測されてしまい、正確な数を知ることができません。

通貨の表示:これは、ネットショップでない場合でも、やはり日本円を必ず設定しておきましょう。

(2)各種設定
Google Analytics 初期設定

eコマースサイト:ネットショップの方は勿論「はい」に。そうで無い場合も「はい」を選んでおくと、eコマースメニューが使えるようになるのでオススメです。

サイト内検索:これもサイト内で検索機能が無い場合でも、「有効にする」がオススメです。メルマガのクリック測定など、いろいろと応用出来ます。

クエリパラメータ:サイト内検索を行うと、その検索結果ページURLが以下のようか調べます。
Google Analytics 初期設定

このときの「s」がクエリパラメータです。これは「s」のこともあれば「q」の場合もあります。

サイトによって違いますので確認します。これもサイト内検索が無い場合でも、例えば「s」(半角英小文字)などの、何かしらのアルファベットを入れておきましょう。後でいろいろと使えます。

4.設定例~ショッピングカート・Makeshopの場合

ショッピングサイトであるメイクショップでは、Google Analytics に標準対応しています。以下のような設定をしますと購入額計測など、更なる活用が可能です。Makeshop管理画面での設定操作は以下をご覧下さい。

>>MakeShopがeコマーストランザクションに対応

通常のサイト運営者の方も、この設定例のとおりでも大丈夫ですので、参考にして下さい。
Google Analytics 初期設定

5.設定におけるコツ

前述のように、Google Analytics は過去に遡るのが得意ではありません。したがって、利用しない機能でも、とりあえずONにしておく、という考え方がオススメです。

その機能を使うか使わないかは、状況に応じて検討すれば良いでしょう。

また、目標設定は、私見ですが、実際にトラッキングされた後(翌日など)に設定するのが良いと思います。Google Analytics では、上位のコンテンツメニューで記録されないURLは目標に設定できないからです。

つまり、計測されたURLをコピーし、そのまま目標設定したほうが確実と言えるでしょう。

導入したけど上記設定がまだの人!今からでも遅くありません。必ずやっておきましょう。

「初期設定重要。」
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Yoshihiko Yoshida
メディア運営業界23年目。Googleアナリティクス公式コミュニティ・アンサリスト最高ランク「レジェンド」国内初獲得。「マツコの知らない世界」Googleマップ案内人TV出演。Googleストリートビュー認定フォトグラファー。教育システム情報学会会員。元立教大学非常勤講師。主な著書「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。趣味はデジカメとゲームとパン作り。>>もっと読む

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