これがソーシャルコマース!facebook友達にAmazonウィッシュを買ってもらう

 前回の記事で、米AMAZONでキンドルを買ったときに、
 facebook接続みたいなボタンが表示されました。

 【ソーシャルコマース本格化】 AmazonとFacebookの連携が遂に始まったようですね・・・ – IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

 以前にこの記事を見ていて、AmazonとFacebookが連携できるのは知ってました。

 とにかく具体的に解説するのがこのブログのモットーなので、早速ポチる。

 ソーシャルコマース

 おー、来ましたよ。お馴染みの接続ボタン。ポチッとな。

 ソーシャルコマース

 さらに、こちらでも「許可」。おっと、こちらはfacebookなので日本語ですね。

 ソーシャルコマース

 すると・・・、

 おおおおお!!!!来たー!!

 Amazon画面内に、私のfacebookのアイコンと、facebook友達のアイコンが。

 「以下の友達が今日、誕生日ですよ」ですって!!気が利きます。

 ソーシャルコマース

 さらに下のほうには、facebook友達の「お気に入り」が表示されます。

 ソーシャルコマース

 というわけで、早速ギフトを贈ってみます。「ギフトの提案を見る」をクリック。

 ソーシャルコマース

 なるほどー、その人の「欲しいものリスト」が紹介されるわけですね。
 では、早速1冊ポチっ。

 ソーシャルコマース

 かごに入れると、送り先を自分(YoshihikoYoshida)以外も選択可能に。なるほど。

 ソーシャルコマース

 ん!?・・・・

 あ~~~~!惜しい!!

 ここから先は通常の決済画面でした。

 何が惜しいかと言うと、相手の住所(送り先)をこちらが指定しないと
 イケないんですよ。つまり、予め相手から聞いておくか、知っておく必要がある。

 mixi年賀状のように、マイミクに年賀状を送ったら、相手にそのメッセージが届き、
 相手が自分で住所を入力して、住所秘密のまま郵送できる・・・とまでは連携してないみたいです。

 マイミクに郵送できる「mixi年賀状」–ミクシィが日本郵便と連携 – CNET Japan

 ですから、Amazon&facebookのソーシャルコマースの場合、
 一旦自分の家に取り寄せてから送るか、相手の住所を
 予め聞いておく
等、事前準備が必要ですね。

 前述の記事には、プライバシー周りも細かく設定が可能とのことなので、
 もしかしたら出来るのかもしれませんが、ちょっとそんな感じではなかったです・・・。
 (というか、最終決済終了までは怖くてポチれなかった・・・)

 Amazonジャパンでは、まだ実現していませんが、ここで前述の実績がある
 mixiと連携し住所秘匿で贈れたら最強ですね。

 こりゃ、ウィッシュリスト拡充しておかなきゃ・・・。 <<って誰が送るんだよ。

 閑話休題

 上記操作をしているときも、いろいろな書籍で「キンドル版はこちら!」みたいな
 リンクが隋所で見られました。

 ソーシャルコマース

 これで、簡単に買え、安くて、しかもカサバらないときたら、
 たしかにホント便利ですね。

 電子書籍の問題は「普及するかどうか」ではなく「いつ普及するか」 : アゴラ

 こちらの記事を痛感しました。ほんと「いつ普及するか」の問題ですね、こりゃ。

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