精読率20%と90%とでは流入キーワードはどう違うのか仮説検証した

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読まれないことがわかっても、大事なのはその後。

Googleアナリティクスで、ページ内移動量を調べるようになってから、コンテンツづくりにいろいろと役立っています。

今回は、ページの精読率が悪い記事について考察をしました。読まれる記事、読まれない記事(精読率が悪い)のデータをお見せします。仮説検証をしてみたところ、ニーズにマッチしていないと離脱は多そうです。

Googleアナリティクスで精読率を追う

LINEスタンプの作り方を解説したこちらの記事で精読率を見てみましょう。あまり後半まで読まれていませんね。
読まれていない記事

しかし、ユーザーとのニーズがマッチしていれば精読率はここまで上がるのです。ソーシャルDRMの記事ですが、最後までしっかり読まれていることがわかりますね。ありがたいことです。
読まれている記事

読まれる記事とそうでない記事とで、これほど差があるのです。

なぜ読まれないのか仮説検証した

なぜ読了してもらえないのかを考えてみました。おそらく読むにつれ「別にこれは知りたくもないよ」という、ニーズのズレがあると思いました。

早速、仮説検証。セカンダリディメンションで読了率ごとのキーワードを見てみました。

90%まで読んでくれた訪問のキーワード

しっかり読みたい人がどんなキーワードで来ているのかわかります。「LINEスタンプ 作り方」といった王道のKWですね。しっかり読んでくれていて、まあニーズにマッチしたのでしょう。

作り方をしっかり知りたい人

20%までしか読んでくれていない訪問のキーワード

おおむねこんな感じでした、納得ですね。手軽に「LINEスタンプの作り方」を学びたいというニーズや、たんにLINEスタンプに関する調査をしている、という姿が浮かんできます。そりゃ、最後まで読みませんよね。

作り方を手軽に学びたい人

精読率を知り改善や運営に活かす

ほぼ仮説は思ったとおりでした、離脱していたユーザーはニーズと違ってたのですね。そのうえで、取りうる施策を考えました。

・LINEスタンプの売れ筋についての記事を書く。
・LINE手軽に作れる記事を書く。
・細切れの記事を書いてまとめページを作る。

現状、そのページがSEOでそれなりに機能していることを活かすならば、次の一手としてはだいたいこんな感じでしょうかね。

そして「LINEスタンプ」というテーマは、まだまだ成長市場でしょうから、投資判断としても問題ないかと思います。そもそも、ダウントレンドであれば静観という判断もありでしょうから。

Googleアナリティクスがあると、ほんと判断がしやすくなるのでありがたいです。ぜひ、みなさんもページ内遷移を取られるといいですよ。

さて、副業としてLINEスタンプ作りを考えている方、売るのはとても大変ですが、手軽にはじめられるという点ではいいですよ。
>>LINEスタンプ作りまとめ

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